離婚裁判に踏み切るには?メリットとデメリットがあるのを理解しよう!
こんにちは。
DV(ドメスティック・バイオレンス)や家庭内の問題のために、離婚を考えている方にとって、調停で解決できなかったら、どうなるのだろう?
その次は、裁判・・・でも、裁判を始めるための準備として、メリットとデメリットの両方がありますよということを考えてみます!
離婚裁判のメリット
- 相手の意思に関係なく、離婚を成立させることが出来ます。
- (離婚調停)
お互いの話し合いによって、解決するために、相手が拒否したら離婚は出来ません
- (離婚裁判)
裁判官により、離婚を成立させることが出来ます。
調停で離婚が成立しなく、裁判になったら、離婚することが出来るとは言えません。
お互いの主張、証拠、裁判官の考えにより変わります。
- 離婚が認められる決定的な証拠があるか?それを証明できるかどうかです。
不倫の場合は、不倫現場の映像や写真、音声等のはっきりとした証拠が必要です。
- 弁護士がついてくれます。
相談すれば、準備をしてくれて、おまかせしても専門家なので大丈夫です。
- 判決は強制力があるので、絶対です。
離婚裁判のデメリット
- 費用と時間がかかります。お互いの主張により納得出来なければ、1~2年やそれ以上かかる場合があります。
- 泥沼や修羅場になり、精神的にストレスが重なります。
- 裁判は公開されます。
(非公開にはなりません)
このように、離婚裁判にはメリット、デメリットの両方を考えて、離婚をしようと考えている方は、選択をする必要がありますよね
家庭内でのお悩みは、なかなか人に相談することは出来ません。いつまでも解決することができずに、気が付けば、もう何年も経過している場合があります。
そのような状況とはさようならしましょう!自分らしさと幸せを取り戻しましょうね!
DV、モラハラ問題のご相談を受け付けています。
まずはお気軽にあなたのお悩みをお聞かせください!