コレってDVなの?いくつかに分けられるDVの種類!
こんにちは!今回のテーマは、DVの種類について少し詳しく取り上げてみたいと思います。
夫婦間の問題において、配偶者からのDV(ドメスティック・バイオレンス)が離婚の理由となるケースが、多いですよね。
DV=殴るという、身体的にダメージを負わせるというのが、DVだと思われがちですが、精神的に苦痛を与える行為も、実はDVと認められています。
この様に、心身に悪い影響をずっと与えられると、PTSD(外傷性ストレス障害)を発症してしまいます!
具体的にDVの種類を挙げてみたいと思います!
身体的なDV
殴る、蹴る、物を投げつける、刃物で身体を傷つけるなどの行為の事。
精神的なDV
相手を無視をし、バカにする。長時間に渡って相手を言葉で責める。
一日中働いているのに何もしていないと言うなど、相手の心を傷つける行為の事。
社会的なDV
電話やメールの相手を細かくチエックして、相手を特定する。
実家に行くことをやめさせる。交友関係(ママ友)に口を出すなど相手を社会から孤立させようとする行為の事。
経済的なDV
生活費を渡さない。お金や積み立ててきた預貯金を取り上げる。
買い物のレシートを見せるように要求して、1円単位でチエックするなど相手を経済的に困らせる行為の事。
子供を利用したDV
子供に、親(母親)の悪口を吹き込んで無視をするように仕向ける。
子供との、触れ合いをさせないように自分で独占するなど、相手にとても辛い思いをさせるために、わざとする行為の事。
この様に、DVにはこのようにいくつかの種類があり、どれを取っても非常に辛い状況に置かれます。DVをする加害者は、自分が相手に対して、DVをしているという自覚がないために、DVの被害が長期化してしまうのです!
そして、DVはいずれ解決するだろうということはありません!
DVは必ず繰り返されるのです!
長期化してしまうことにより、PTSDなどの症状を引き起こしてしまう原因にもなります。
DVの被害にあってしまったら、相談出来る人を見つけましょう。あなたが悪いなんてことはないのです。そして、DVをする相手とは距離を取り、自分の身を守っていくのが大切です。そして、相手には知られないように内密に、離婚の準備を進めていきましょうね!
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