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DVでケガをした場合の対処法はコレ!

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こんにちは!

今回のテーマは、DVを受けてケガをした場合の対処法についてです。

 

年々増加しているDV問題ですが、夫からの度重なる暴力を受けてケガをしてしまったら。ケガの程度にもよりますが、まずは医療機関を受診しましょう。DVを受けて医療機関の受診は、DVの事を知られてしまうと思うと「ちょっと!」考えてしまい、そこでためらいが出てきたりしますが、ここは一度冷静になりましょう。

あなたはDVの被害者なのです。そしてこれからの事を考えて(離婚)医療機関を受診するのです。離婚の裁判時に、DVを受けていることを証明する必要が出てきます。

いくら言葉でDVがありましたと言っても、それが本当の事なのかは裁判官は分かりません。DV夫は、DVをしていることを全力で否定してきます。絶対に認めません。

もしくはDVは、その時の状況で仕方のないことだったとさえ、言います。

そうした場合あなたも全力でDVを受けていることを、その場にいる人全員に理解をしてもらわなくてはなりません。

そのためにも、DVの証拠として医療機関の受診が必要なのです。

 

ケガの証拠として、診察をされたときにDVをされたことを、きちんと伝えましょう。

そして診断書を発行してもらいましょう。

ここで一つ。病院はあくまでケガの診断や治療をするところであって、DVなのかどうか?を判断するところではない!という事です。傷の状態や、けがをした際の状況などでDVの可能性があるとは判断はしてもらえても、DVによるケガとは認定されないかも知れません。なのでケガの原因として、夫からのDVという記載はされない場合もあります。

 

でも、DVの可能性については、日常生活に起こりえない場所に不自然な傷があれば、DVの可能性としては、有効です。DVの証拠として認められます。

病院側には裁判時にDVの証拠として、法的な目的のために提出します!と伝えておきましょう。

 

警察にも被害届を提出しましょう。DVの証拠として認められます。

 

どんな内容の裁判でも同じですが、離婚をなぜしたいのか?離婚の原因を立証しなくてはいけません。夫の浮気で離婚をしたい場合でも同様です。夫が浮気をしていることをあなたは証明しなくてはなりません。

浮気相手の女性からのメールのやり取り。外であっていた証拠。浮気現場の音声の録音や現場の録画。浮気が分かる写真。夫の行動日記・・・。これらがあれば浮気の証明にはなります。

この様に有効な証拠が必要になってくるのです。

 

なのでDVでもしケガをしたら、医療機関の受診はDVが知られてしまうからと行かないで自宅で我慢をしているのではなく、ケガをしたら受診をして医師から診断書を発行してもらって下さい。後日もし離婚となった時にこれらが有効になるのです。

私も死ぬ思いでDVから逃げた後、これからどうしたら良いのか分かりませんでした。知り合いのつてを頼りに弁護士を紹介してもらい、初めて私の壮絶なDVを理解してもらえた!とほっとしたのは今でも忘れません。

 

今一人で苦しんでいませんか?苦しくて、寂しくて、孤独に耐えていませんか?

でもあなたが思っている以上に、あなたの背中を押してくれる人はいるものです。

目の前の扉は、今まだ閉じられているかも知れませんが、あなたの一押しで扉は簡単に開きます。どうか勇気を出して下さい。大丈夫ですよ!

 

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