早期に発見をしてモラハラ被害に遭わない方法はコレ！
こんにちは！
今回のテーマは、モラハラをいち早く見つける方法について考えていきたいと思います。
モラハラは（モラルハラスメント）と言い、精神的に相手を傷つけるDVと言えます。
結婚後に、モラハラ夫だと気づいても時すでに遅しで、別れようにも子供が出来たり、子供に不自由な思いをさせてしまうと思うと、離婚も難しいかも・・・そのような悲しい結婚生活を送るために結婚をしたのではないですよね！
なので、交際中でも確認をすることが出来る、モラハラ男性の兆候について挙げてみたいと思います。
モラハラ初期の兆候
- 自分が一番正しい
普段の何気ない会話で言ったことに対して、悪く取られたり、なんでそういう風に受け取るの？と感じる場面がありませんか？
あなたは、そのようなつもりではないのに自然と悪者にされてしまいます。これが度重なるようならば、モラハラ要注意です。モラハラ傾向にある人は、自分が被害者で正義でいるために、相手を悪者にしたがりますし、相手が悪いから自分はこのように言うのだ！という考えがあるので絶対にそこは譲りません。
- 「お前のため」と言う
自分は正しい、悪くないという考えですので、「お前のために自分が教えている！」「何も分からないのだから、自分は教えてあげているのだ！」と真顔で言うようになっている場合は、親しくなればなるほど、結婚後はモラハラがエスカレートしていく可能性は高そうですね。
- 学歴、家柄をバカにする
これは典型的なモラハラです。そもそも、「モラハラかどうか？」という前に学歴や家柄で人を判断する価値観はどうなのでしょうか？自分の学歴はあえて触れないで人の学歴をけなして、自分が優位に立つためにするのです。親の職業がどのような仕事をしていても、自分がシャンとしていれば何も恥ずかしいことなんてないですよ！そのように人をバカにする方がおかしいのです。
- マザコンである
母親を大切に思うのは別に悪いことではありませんが、お付き合いをしている女性以上に、母親を大事にしていると感じる場合は、よく観察をしましょう。
「母親のいう事にいつも従っているようだ！」
母親には自分の意見を言えない等、マザコンの兆候は分かってきますから、気を付けていきましょう。ここで「あなたってマザコンだよね！」と問い詰めても完全否定されてしまうでしょう。誰もマザコンなんて自分からは絶対に認めません。
- 自分を大きく誇張する
自分は立派だと思われたいという心理が働き、かっこよく見せたい、自分の家はお金持ちだ、自分は頭が切れる、運動神経抜群など、他の人から見たらどうでも良いことを大きく言う傾向があります。
この様な兆候が感じられたら、相手を観察してみましょう。
モラハラは、親密にならないとなかなか分かりづらいと言われていますが、相手の事を良く観察して本質を見極めて下さいね。
「あれ？この人の言う事や、考え方って何か変だな？」と思ったら要注意のサインです。このサインを見逃すか、気づいても耳と目をふさいで結婚まで、つき進んで行くとモラハラ夫やモラハラ一家に泣く結婚生活になる危険性は否定できません！
モラハラの兆候を良く理解をしてまだ今のうちでしたら、いくらでも回避出来ます。
具体的な回避方法は？
- きっぱりと拒否をする
嫌なことをされたらはっきりと拒否することです。嫌なことは嫌なのですから、拒否をしましょう。今の事はおかしい、間違っていると自分の意思を示しましょう。相手の言いなりになったり、態度をあいまいにしていると、モラハラ男性は、自分の思い通りにコントロールすることが出来ると判断をして、結婚まで一直線に進んでいこうとするでしょう。
男性の両親もモラハラをする傾向があるようでしたら、結婚後の同居は避けて別居を貫いた方が良いと思います。
- さっさと別れる
これが早い回避方法でしょう。モラハラを、自分の力で治そうと思ってもおそらくは無理でしょうから、この段階であったら別れることが出来ますので、被害を最小限に食い止められます。
世の中にはモラハラなんて無関係な男性がいっぱいいます。優しくて穏やかで、あなたを大切に思ってくれる人と幸せになって下さい。愛し愛される人と温かな家庭を築くことで生まれてくる子供も幸せになるのです。モラハラやDVが少しでも減っていくように、一人一人の意識を変えていかないとです。
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