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モラハラ加害者の特徴と心理はコレ!

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こんにちは!

今回のテーマは、ズバリ!モラハラの特徴と心理について深く掘り下げていきたいと思います。

 

モラハラモラルハラスメント)は、最近よく耳にすることも増えてきましたが、家庭内、職場内、友人間、カップル間でも、モラハラは起こります。

特定の相手をターゲットにして焦点を当て、無視、暴言など相手を精神的に貶める事を目的にダメージを与えます。長期間に渡って繰り返し攻撃をし、精神的に追い詰めていきます。

 

主なモラハラ人の特徴は?

  • 正しいのは自分

自分を正当化します。自分は絶対に正しく、相手はいつも間違っている。これに対して反論しようとすると、話の論点をずらしたり「あの時、こういう事をしたからだ!なんでこんなことをしたんだ!」と昔の事を話題にして、相手が間違っていて自分は悪くないんだ!と徹底的に主張する。相手に自分が悪かったという事を認めされるためには、一日中正座や土下座を要求。

挙句、こんなに自分を怒らせるのは相手が悪いと終始主張する。

  • 暴言を吐く

同じ空間に一緒にいるだけで、必ず何か言われます。何とか暴言の被害から逃れようとするも、難しいでしょう。

モラハラ人は、何を言おうか?どういう言葉を発したら、相手に嫌な思いをさせられるのか?常に考えを巡らせています。必ず相手が一番、他人から言われたくないであろう言葉を使い、相手をジワジワと追い詰めていきます。

  • 責任感ゼロ

何でも全部原因は相手の方。このような行動をとったから、こうなったと主張し相手を責める。

  • 全否定する

自己肯定感を無くし、人を見下すことで優越感を得て心を保っています。

自分ではどうすることも出来ないところをあえて突いてくる。学歴、運動神経のよし悪し、親の職業、容姿など。ではモラハラ人は人の事はいちいち指摘するが、自分自身はどうなのか?高学歴?運動神経抜群でスポーツ選手になっている?親は高収入で偉くて立派な職業なのか?容姿はすれ違うみんなが振り返るほどずば抜けているルックス?

いたって普通であり平凡と言えます。自分の事は棚に上げても平気なのがモラハラ人。

  • 独自のマイルールがある

世間一般の常識とはかけ離れています。相手は「なんか変だな?おかしいよね?」と違和感を持ちつつも、モラハラ人は相手が一番弱い部分を盾に取ります。

ちなみに主婦の方は「子供」でしょうか。理不尽な要求を受け入れさせ、言うことに従わせるためにモラハラをします。

「子供を置いて出て行け!」「嫌だったら自分一人で出て行け!」「お前なんて用なし!」「結婚相手はお前じゃなくても良かった!俺様と結婚したい相手なんていくらでもいた!」など、脅しつけて一喝すれば従わざる得ないだろうという事を良く心得ています。

  • 嘘つきだ

相手を貶めるためです。それに外面が良く、愛想を振りまくのも得意分野の内。世間体重視なので、人からどう見られているのか?非常に心配。なので、自分を正当化するためには、相手を悪者に仕立て挙げ、こんな悪いことを私はいつもされている被害者なんだ!と嘘も平気で言います。他人にはいい人で通っているため、モラハラ人だと周囲から信じてもらえない場合が多いです。

  • 束縛する

自分から離れていかないように、第三者との接触はさせないように制限をかける。自分の支配下に置きたいために、自分の見ていないところで親しい人と会ったりするのは気に入らないのでしょう。実家、ママ友、友人と接触はさせない。交際範囲は家族、自分の親族に限定。簡単に離れて行ったり、逃げだされて駆け込まれたりさせないように、逃げる場所(親しい人)を作らせない。

ふと気が付いたら、一人ポツンと周りから孤立していたなんて、コレって私の事かも?なんて思い当たるところがあるなら本当に要注意です。

 

なぜ?ここまで人の道に外れたひどい事をするのでしょうか?モラハラ人は悪いことをしている意識は限りなくゼロに近いと言えます。モラハラをした=罪悪感を抱くこともありません。

加害者心理は?

  • 自信がない

劣等感の塊を抱え、他人を精神的に攻撃して優越感を得ています。

  • ストレスを溜め込みやすい

普段から強いストレスを抱え、人に辛く当たることで発散します。自分より立場の低い、絶対に暴言を吐いても、従わざる得ない立場の人にイライラをぶつけます。

  • 家庭環境に問題アリ

親がモラハラ人だったり、親からの過干渉、逆に愛情を与えられなかった家庭で育つと、カエルの子はかえると言い、モラハラがまた新たにモラハラを生んでしまうのです。

統計でみてもマザコンモラハラ人は多いのです。幼少期に母親から支配されてきて母親の存在は絶対的存在であって、妻もそれに従うべきである。だから妻が辛い思いをして暮らしていても、母親重視になっているため、妻への共感性や思いやりに欠けているのです。相手の立場で物事を考えられないマザコンモラハラ人はもはや、同じ空間にいてはならないのです。二倍三倍となって被害が拡大していくでしょう。

では対応は?

自分の身を守るためにも、とにかく離れてみましょう。何もかも放り出して家を出られない!子供がいる!家を出ないで今の環境をあまり変えないで何とかならないのか?そのように思うのは間違ってはいませんし、そうなるべきなのです!でもはっきり言います!難しいし、簡単にはいきません!

モラハラをされても相手にしない、暴言を吐かれても気にしないでスルーすればいい!

これはまだ初期の段階のモラハラ対策でしょう。

この方法で対策出来ればいいのですが、そんなに安易な問題ではありません。

モラハラ人は、自分がモラハラ行為を非難されないようにとモラハラは絶対認めませんし、そもそも、苦労して物事を勉強することが嫌いで楽ばかりしたいモラハラ人は「モラハラってなんだ?精神的虐待って言葉は知らないな!」など、世間で騒がれているような問題には疎い場合があります。

却って驚くくらい物事を知らなかったり、原因があって結果があるという当たり前の事にも考えが至らないと言う愚かな一面も見え、短絡的で幼稚な面も兼ね備えています。

 

モラハラに悩み、心身を極限まですり減らしても、何も変わりはしません。もう自己防衛の手段として、一回離れてみる事。離婚~はとりあえず置いておきましょう。

まずは離れること。モラハラ人から離れてみて、自分はどうしたいのか?自分軸で状況判断をしてみましょうね。おのずと結果は出てきます。

 

 

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