夏子占い - DV・離婚問題で悩んでいるアナタをタロット占いで幸せに導きます。

DV(ドメスティック・バイオレンス)による離婚裁判の経験者だから語れる・・・まずはアナタの辛いお気持ちをお聞かせください!

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こんにちは。

 DV(ドメスティック・バイオレンス)等の家庭内の問題でお悩みを抱えている場合は、「この先、どうなるのだろうか?」と不安になられていると思います。頭には「離婚」の文字がよぎっていても、いざというと時はなかなか決断することが出来ませんよね。

 このような時こそ、ぜひ、力にならせて下さい。

 DVやモラハラ問題で、離婚を真剣に考えている方は、具体的に離婚した後、再出発できるようにアドバイスを致します。

こんな方にオススメです。

  • 誰かに自分の状況について相談したい。
  • 離婚をする、離婚をしないで悩んでいる。
  • DVやモラハラで悩んでいる
  • 自分らしく、幸せな人生を送りたい。
  • 好きなこと、やりたいことが見つかる。

 

このような効果があります。

  • 家庭内のことにくよくよと悩まなくなる。
  • DVやモラハラの脱出方法や、自分らしさを取り戻す方法が分かります。
  • 自分の生きがいを見つけ、一歩踏み出す勇気が出ます。

離婚問題、DVやモラハラでお悩みの方は、まずはお話をお伺いいたします。

相談鑑定コース表

無料相談 ライト レギュラー プレミアム
料金 0円 2,000円 5,000円 10,000円
相談件数 1件 1件 1件 1件
対象 お試し相談したい方 安く相談したい方向け じっくり自分の気持ちを伝えたい方向け いろんな選択肢を鑑定したい方向け
相談形式 メール メール LINE通話 LINE通話
相談時間 - - 30分 60分
占い種類 - ツーオラク
ケルト十字
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ラクルカード
ケルト十字
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ヘキサグラム

注意事項

  • 料金は銀行振込で前払いとなっております。
  • 料金は全て税込みです。
  • 相談時間に鑑定時間も含みます。
  • 人の生死、ギャンブル、犯罪などに関するご相談は引き受けることが出来ません。
  • 相談内容、お名前等の個人情報は厳守致します。
  • メールでの送信は(nastuko.aki@gmail.com)から返信いたしますので、あらかじめ受信できるように設定のご準備をお願いします。
  • お申込み確認後、振込先をご連絡致します。振込手数料はお客様負担でお願い致します。メール鑑定は入金確認後、当日から遅くても2日以内に鑑定結果をお送り致します。
  • ライン通話の場合、鑑定予約時間を15分過ぎても電話がない場合は、キャンセルとみなし返金は出来ませんのでご了承下さい。お忙しい事とは思いますが、ご予約は3日前までにお願い致します。
  • お申込みフォームの相談内容の項目に「メール鑑定希望」「ライン通話鑑定60分コース希望」と希望コースを明記して下さい。
  • ライン通話鑑定の規定時間が過ぎた場合は10分ごとに延長料金が発生いたします。10分=1000円増しとなりますのでご了承下さい。
  • メール鑑定は普段忙しい方や遠方の方にもオススメ。ライン通話鑑定は顔が見えないから、なんでも話せそう・・・。話を聞いて貰うと気持ちもスッキリしますよ。

鑑定の流れ

メール鑑定(料金先払い)

  • お悩みの内容を出来るだけ詳しく書いてください。タロットと総合してアドバイスを致しますね。料金振込が完了しましたら、私のメールアドレスに振込完了とお知らせください。鑑定を開始いたします。

ライン通話(料金先払い)

  • メールにて事前予約をお願いします。こちらからお時間をご連絡致します。振込が完了しましたら、私のメールアドレスに振込完了とお知らせください。
  • ラインのQRコードを送信します。取り込みをお願いします。ラインID=factory0723
  • 予約時間になりましたら、お客様から、私にライン通話のお電話をしてください。相談鑑定開始です。

鑑定時間

  • 平日=9時~17時まで
  • 定休日=土曜日、日曜日、祝日

定休日にご希望の場合はご相談して下さい。

お悩みの内容は一人一人違います。そのお悩みを解決するための一つの、道しるべとなるようにお手伝いさせて下さい。

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人を愛するという事とは?

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こんにちは!

今回のテーマは「愛」です。

 

私が常に思っている事なのですが、人を愛することを知らない人がとても多いと思うのです。もちろん本人が悪いとかではなくて、誰が悪いという決めつけは一切しませんし、本人の今までの背景とかを一切知らない第三者の私が、そもそも決めつける言い方や「これだ!」と断定することもできません。

一応ここで補足をしておきます。

 

では人を愛するという気持ちは、前の記事にも乗せた内容になりますが、ただ一緒にいて楽しい、うれしい、落ち着く、何か色々なメリットを得られるウインウインの関係性だ。これらは果たして「愛」と言えますか?

色々な価値観があります。

確かに一緒にいて楽しくない、ちっともうれしいと思わない、落ち付く時がない、メリットなんて一切なくデメリットばかりだ!これも問題です。

では愛のある関係性とは?熱い思いに駆られる時もあり、優しく愛おしく思い、時にはイライラや嫉妬もする。でもそこにはお互いを信頼する心。信頼失くしてずっと一緒には居れません。信頼がないから、いとも簡単に浮気や裏切りが起こるのです。

私の主観です。これらは「自分の考えとはちょっと違うな!」と思われる方もいると思うのです。違うからそれが悪い!いけない!と言っていません。あくまでも私の「愛とは!」の考えであって望ましい関係性なのではと私が思う事なのです。

 

愛している人はあくまで他人です。自分の親や兄弟や子供でも考えていることは全く違います。多少の同じ考えというのはあるにしても違いは出てきます。他人である以上は人の心を操ったり、自分の思うとおりにコントロールは出来ません。お互いの考えを話してすり合わせをしなくてはいけないのです。

自分はこう思う。でも相手が必ずしも自分の思う考えを持ち合わせているとは限らないのです。だからすれ違いが発生する原因になるのです。すれ違いはお互いが思っている事を話さないから起こるのです。話していれば解決できる事だと思うのです。思う事を言わなかったゆえに誤解やすれ違いになるのです。思う事は言わなければ相手には伝わりませんし、一方が向き合おうとしていても、一方が向き合おうとしなければ関係は成立しません。お互いに気持ちが一致しなければなりません。

 

相手に対する一途な思いもこじらせてしまうと執着を生みます。相手にすがるようになるのです。この関係を何とか持続させようと躍起になります。周囲から「この関係性ってどうなの?」と追及されたとしても、心の中で「離れたくない!諦めたくない!別れたくない!一人になりたくない!何でもいいから自分にも何か愛情という物が欲しい!」とこのような心理が執着心を生む原因になります。

今まで心から自分を認めてくれる人や心からの愛情を与えられてこなかったのでしょうね。愛を知らないのです。

淋しく孤独だったのです。

誰かに優しくされれば、これで孤独から解放される!と思いホッとします。でも以前の恋愛での嫌な過去が頭をもたげてしまい、浮気の心配や見捨てられる怖さがあるのでなおさらこの相手に執着してしまいます。

私を愛して当然。私は愛されて当然ではいけません。相手に対する過度の期待をして自分の思うとおりの関係を築く事を相手に強いる事も愛ではありません。

 

目をつぶってみて下さい。いつも心の中にいる人は誰ですか?

人を愛することに条件などいりません。~でなければいけない。~じゃないと嫌われてしまう。~でなければ相手にされない。これらは全て条件付きの愛になります。

今まで女性との恋愛で条件付きでしか愛されてこなかった人は、条件付きの愛がまさに愛!だと信じています。でもそうではないのです。損得や打算、駆け引きなど愛には必要ないのです。

よく恋愛に駆け引きをするという事を聞きますが、私はこの「駆け引き」の意味がいまいち理解できません。なぜ駆け引きをするのか?駆け引きをする必要ってあるの?気のある素振りを見せるけど、自分からは動かないというのも駆け引きのつもりなのでしょうか?今イチ理解できないのですが、もっと素直でいいと思うのです。何か仕事での競争とか誰かを出し抜いて自分に優位に取引を進める!このような場合では駆け引きというのは仕事上競争の激しい現場ではあり得るのかな?とは思いますが、恋愛での駆け引きなど本来必要ないのです。

私はもっと恋愛に対しては素直です。ただ人に愛を与えるだけでいいのです。

相手は元気かな?元気そうで良かった。相手が笑ってくれれば幸せ。何か困っていないかな?困っているなら自分は相手に何が出来るだろうか?何か自分の言葉が相手の助けになればそれでいい!自分の発信する言葉から何か気付きを得てくれればそれでいいと思っています。もっと今より生きやすい生き方が出来ればそれでいい。愛という物は純粋でシンプルなのです。他に何もいらないのです。

女性との恋愛でも、必ず一緒にいないといけない。一緒にいるのが当然。すぐに一緒に暮らしたがる。束縛は付き物。もちろんそこには身体の関係も必須。人に紹介出来ない人は恋愛対象じゃない。実家が裕福な女性がいい。友人につい紹介してしまったからこの女性とは離れられない。世間体を気にする。

これが当然なのですか?これがあなたの愛の常識ですか?

これらについつい囚われてしまい、後先考えずに突っ走って何かをやらかしてしまった場合は、愛情の信頼は崩れてしまっています。この失った信頼を取り戻さなくてはいけません。固い信頼を築くことは大変な努力もありますが、信頼を失う事っていとも簡単に出来てしまうのです。自分のエゴを優先すれば信頼は崩れます。

 

離れているからと言って自分は愛されていないわけではないのです。愛情を一見すると何も感じられないかも知れません。今まで一緒にいなければそこに愛情は一切ないという価値観の元にいた場合はなおさらです。でも何回も言いますが、一緒にいなければそこに愛情は一切ないわけではないのです。私の人となりが分かればこれも私の愛情の示し方なのです。お互いが幸せであればそれでいい。お互いが自由でずっと一緒にいられるようになればそれが二人の幸せなのです。

相手がどこで何をしていようとも、愛しているなら、信頼しているなら全てOK。そこには一緒じゃなきゃダメ!という束縛やルールは必要ないのです。

ここで言うルールとは、必ず一緒にいるべき。一緒に暮らさないといけない。メールやラインはすぐ返信するべし。~するべきという固定観念の事です。

二人で話し合って二人が納得のいく方向で進めていけばいいと思うのです。

今までの過去の恋愛がこうだから今回も絶対にこうなるという自分の思い込みも捨てる必要があります。人は千差万別。一人一人みんな違うのです。

過去の嫌な経験はもう消せません。でもまた今回も嫌な経験をするとは限らないのです。この負の思い込みが何をするにも心にブレーキをかけてしまっている。これを「心のブロック」と言います。ブロックがかかっているから動けない。行動できない。思うとおりの展開にならない。手放しが出来ない。依存や執着を生むのです。

辛く苦しいけれど、この心のブロックやブレーキを外していかないと本当に一生このままです。勇気を出して一回でいいから外してみてください。目に見えて自分が変化していきますよ。

 

 

DV、モラハラ問題のご相談を受け付けています。

  まずはお気軽にあなたのお悩みをお聞かせください。

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同居するしないの選択を迫られている方は必見!

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こんにちは!

今回のテーマは、夫の両親との同居問題について見ていきましょう!

 

同居問題は、今は同居しなくてもまだいいけどいずれかは同居をしなくてはならない方や、今もう同居しようと言われている方もいるでしょうし、かたや、同居の心配はしなくてもいいという方もそれぞれの置かれている環境で毎日を過ごされています。

自分の両親との同居問題を抱えている方もいるかもしれませんが。この場合夫の両親との同居問題です。

 

なぜ?同居したいのか?

 

理由は必ずあると思いますよ。

パッと思いつくだけでも考えられる理由はいくつかあります。

  • 自分たちがただ単に楽をしたいから!

嫁が家に入ってくれたら、自分たちは楽をしたい!楽が出来る!面倒な事ややりたくない事は嫁に全部やらせればいい!例えば家事全般。面倒な食事の献立を考えたり、買い物も行かなくていいし、食事は自動的に出てくる。こんないい事ってないよね!掃除も面倒くさいから嫁に!と腹の中で考えている場合は最悪です。

そして孫が生まれてきても、生まれたばっかりの頃は面倒は一切見ない!三時間おきの授乳やおむつ替えなんて誰が付き合いますか?

歩くようになりそろそろしゃべる頃になると、自分たちの出番がやってきます。

可愛がるようになります。

何処かに連れていったり、何か買ってやったりと!

 

  • 金銭面で助けてもらいたいから!

いろんな事情がある家族もいます。何かの事業資金のために借金がある場合や、年金暮らしの方もいるでしょう。年金だけで生活に困らない方はいいでしょうがそういう方ばかりではありません。

息子夫婦に少しばかり助けてもらいたいと思っている方もいる事でしょう。

このケースでは、私は同居の必要ってあるのかな?と疑問ですね。

同居しなくても金銭面での援助って出来ると思うのです。

月一でも送金をするとか、直接現金を手渡しするでもいいと思うのです。

ここに同居問題が入ってくるとなると、金銭面以外の同居したい別の理由があるのではないでしょうか?表向きは金銭面と言ってはいるのですが、実は本当の理由は「コレ!」っていうのがある気がするのです。

どちらかが病気とか?何かを手伝って欲しいからとか!

 

  • 仲良く暮らしたいから!

一番望ましい形なのではないでしょうか!

家族が仲良く暮らす。子育てや仕事で大変でもお互いが助け合い、協力し合える同居ならば喜んで同居も受け入れられますよね。

みんなが仲良く暮らせるのが一番だと思います。

もちろんそこには新しく家族となったお嫁さんがいるのです。

今までの自分たちの生活サイクルとの違いは出てきます。これは仕方のない事。

価値観も違うのです。でもこの「違い」を受け入れる事。違って当たり前なのではないですか?親子、兄弟でも考え方も違えば性格も違うのです。何もかもが全く一緒なんてありえないのです。

違いを受け入れて柔軟に接してください。

お嫁さんは何も悪い事なんてしません。

「お料理が少し苦手なんです!」お嫁さん一年生なんですからそんなの当たり前です。

私も最初は出来ませんでした。

ご飯を炊くときの水加減も人によって全然違いますよ!

私のお嫁さん一年生の時はご飯を炊く水加減から始まりました。炊飯器の目盛りの少し上に水を入れるようにすると柔らかくてふっくらとご飯が炊けると知りました。

(柔らかめのご飯が好みの場合です。固めが好みの方は別です)

 

いろんなことを柔軟に受け入れてあげると、家族間の問題はスムーズに進むのではないでしょうか?

 

同居するしないで悩んでいる方は、もう一度、「なぜ同居したいのか?」もう一度考えて見ましょう。夫の両親や夫とも話してみて、同居したい理由や、同居した後の生活、自分が家に入った時の家族の受け入れ態勢はどうなっているのか?受け入れ態勢というのは、他人が家に入る事に対する気持ちの面ですよね。コレって結構大切です。そして安易に同居は承諾しない事です。よく考えて決断する必要があります。同居するのが不安だ!同居は絶対に嫌!というのなら、一時保留にしてもらい時間をかけて考えてもいいと思うのです。

「早く同居したいから、さっさと結論出せ!」と急かされるのであれば、「急かす理由」を逆に聞いてみたらいいのではないですか?

 

人によっては違いを受け入れない人もいます。自分の価値観や家の体質を無理矢理受け入れさせる人もいます。無理に自分たちに従わせて個人の価値観や個性をつぶしてはせっかくの本来の良いところが出せなくなってしまいます。

 子育てにも絶対に影響が出てきます。同居しても上手くいかないのであれば最初から同居しないという決断もありなのではないでしょうか!

 

 

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アダルトチルドレンの心の癒し!

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こんにちは!

今回のテーマは、少しブログの趣旨とは大きく逸れてしまいますが、どうしても言いたかったことがありまして、今日はそれをテーマにします。

 

以前に今の現状というタイトルで記事を書きました。

その後どうなったか?といいますと、何となく収拾が付いたかな?というところに落ち着きました。あまり詳細は個人の事に限定されてしまうのでお伝えは出来ませんが、私としては、何も悪いことはしていないのであれば、普通にしていて問題はないと思うのです。後ろめたいことがないのであれば、堂々としていればいいと!

なので私の意向を理解している息子は、私以上にしっかりしています。

中学生で自分を持っている!

ブレない心や考え方!

自分の中学生の頃と比べると大違いです。

私はブレブレでした!

 

ブレブレといえばとても後悔してしまった出来事がありまして、何とこの私が年齢を詐称してしまったことがありました。絶対に普段はそんなことはしません。なのに?

その人の前では、自分の実年齢を公表するのがとても恥ずかしく思えてしまったのです。何となく自分よりは年下?かな?とか思っちゃうと、自分が年上っていうのが何となく、相手の方に悪いな?とか、申し訳ないという気持ちが湧いてきてしまい、ついつい、ちょっとサバを読んでしまいました。

瞬間「あっ!」と思って、訂正をすれば良かったのかも知れませんが、もう言ってしまったことを今更訂正をする事が出来なくなってしまい、何となくそのままになって、うやむやになってしまいました。

なんでそんなことをしちゃったんだろう?

帰宅してよくよく考えて見ました。

普段の私はそんな事なんてしないのになぁ!

そして私はその人の事を、最初から大好きだったんだと気が付いたのです。最初から「素敵だな!」と思っていたのです。

だから普段年齢を詐称するなんて絶対にしない事を、ついその人の前ではしちゃったんだと気が付いたのです。

 

本当はありのままで良かったんだと思うのです。

きっとあの人はありのままの自分を受け入れてくれたはず!

そしてありのままの自分を自分が受け入れてあげる事。

大切なのはそこなんだと今はそう思えます。

 

弱い自分がいて、その弱さを見せたくなかったんだと思います。

私は人に頼ることが苦手なんです。

出来るだけ自分の力で解決をしようとします。

そんな弱さや出来ない自分を人には見せたくなかったんです。

小さい頃から、なんでも自分でするように親から強いられてきました。

私がしっかりしなければ!

早く自立して独り立ちしたいとも思っていました。

でも、人一倍寂しがり屋さんだったのかもしれません。

親に甘えたくても甘えることが出来ませんでした。

他に甘える人もいませんでした。

心はいつもぽっかりと穴が開いているようでした。そして自分はアダルトチルドレンなのだと気が付いたのです。

アダルトチルドレンとは、簡単に説明すると、幼少期に受けた心の傷を抱えたまま、大人になってもその心の傷が癒せていない人をいいます。

その心の空洞を私が大好きになった人が癒してくれるのではないか?

最近そのように思えてきました。

なので自分を出す。自分に正直になろう。

自分はありのままでいいんだと初めて思える事が出来たのがその人でした。

いつの間にか、自分にとってとても大切な人になっていました。

 

私のちょっとほろ苦い思い出でした。

 

男性目線だと、絶対に年齢を偽るなんてありえない事と思われるかも知れません。

そしてもっとその人に頼っても良かったのではないか?と。決してその人が頼りにならないから、年下だから頼らなかったのではなくって、人に頼る方法や頼りかたを私が知らなかったのだと思います。「こういう時には頼ってもいいんだよ!」とか、そういうタイミングが分からなかったのだと思います。

 

「あの時はゴメンね!」と今なら素直になれると思います。

 

 

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一般常識にとらわれているDV被害者たち!

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こんにちは!

不定期での記事更新になりますが、今の世情もまだまだ不安定な状態ですが、少しでも前向きに毎日を過ごせることが出来ればと思います。

 

今の自分がずっと持ち続けている当たり前の事。自分の中での常識ですね。これに拘ってしまうと時には身動きが取れなくなってしまいます。

 

DV被害者(モラルハラスメント被害者も)、自分の中の常識や世間一般の常識をつい考えてしまいます。家の中だけで発生している暴力。家族だけしか知らない家庭内の実情。一歩外に出ればいい父親、子煩悩で優しい夫で通っている偽りの姿!

妻は自分に起きている暴力、この内情を誰にも知られたくないと隠しているのもまた世間の評判や世間の噂になってしまうのを怖がってしまうのも、DV被害者が身動きがなかなか取れない現状なのでしょう。

これを上手に自分たちの都合のいいように利用しているのが加害者側です。

加害者は自分たちが行っている事が世間に知られないのが一番都合がいいという事をよく知っています。絶対に露見しないように注意深く被害者をコントロールして支配下に置き、暴力や人の道理に反している信じられない事をしても、被害者が誰にも言わないように普段から恐怖で支配をしているため被害者は「これは人には言ってはならない事なんだ!」「言ったら大変なことになってしまう!」「言ったら家に帰ったら夫や義母からどんな報復が待っているか分からない!」

恐怖によって支配されているため、被害者は誰にも言いません。却って暴力を振るわれている被害者なのに暴力の実態を知られないように隠したりします。

DVとは無縁の方たちは「何をしているんだ!」と呆れているかも知れませんね。

暴力を振るわれているのに暴力を振るわれていること自体を自ら隠蔽するなんて!

しかしこれもDV被害者の実情なんです。恐怖に支配されてしまうと、自分の行動すら加害者にコントロールされてしまいます!

よって、家庭内の暴力が存在しないものとして成立してしまうのです。この様な状態が何年も続き、次第に被害者はだんだん精神的にも孤立し追い詰められていきます!

 

まあ、DV被害者だけでなく、特に会社で仕事をしている男性などは世間体や仕事での自分の評価や評判などに敏感になってしまうのも仕方ない事なのでしょう。

その部署にいられなくなってしまったらそれこそ大変です!

 

上手くいかない事もあると思います。

自分軸で物事を考えて見る!

自分軸で・・・と言っても周囲に迷惑をかけないように配慮も必要です。北海道にずっと前から移住したいと思っていてこれが長年の夢だった場合、「自分軸で行動するぞ!」と、移住先での仕事も決まってないのに突然会社を辞め、家族が移住に反対をしているのに一家全員を引き連れて移住を強行する!

これでは単なる自分勝手になってしまいます。

 

北海道に移住をしたいのであれば、前もって奥さんには自分の夢としてさりげなく話してみる。最初は理解されないかも知れませんが、北海道の良いところをいっぱい奥さんに知ってもらい移住したい理由を知ってもらえば、だんだん理解をしてもらえるかも知れません。まずは奥さんにきちんと理解を求めることです。

 

子供の移住への理解は奥さんの次でいいでしょう。一番の理解者は奥さんです。移住が成功するかしないかのカギは奥さんの手にかかっています。

理解が得られないのであれば移住を諦めるか、単身で行くかになります。

 

誰が決めたわけでもないのに、「そんなの当たり前だよね!」という、巷の一般常識ってあると思いますが、例えば、女性が子供が欲しい。出産適齢期であれば子供を産むことはOKでも女性の年齢が高ければ妊娠や出産は非常識なのでしょうか?

もちろん年齢が高ければそもそも妊娠も難しいでしょうし、色々なリスクもあると思います。でも、妊娠出来る人は妊娠できると思うのです。(あくまでも私の個人的な見解です)

母親になりたい!赤ちゃんが欲しい!子供を産みたい!と思うのがそんなにいけない事なのでしょうか?

愛している人の子供が欲しいと心から望んでいるのですから、他人がとやかく言うべきではないと思うのです!

色々な理由で子供を授かることが出来ない人もいます。その中でも子供を授かりたいと思う気持ちは、男性と性的な関係を結びたいというエッチな思いだけではないと思うのです。

産む産まない選択や妊娠や出産のリスクもあるし、子育ても大変ですけど、純粋に愛している人の子供が欲しいという母性ですよね。一般常識であれば大体30代くらいをめどに出産をするのが望ましいのでしょうね。でも当人同士がそれでいいのであれば一般常識なんてあまり気にしなくてもいいのではないでしょうか?

 

仕事も一般常識であれば会社勤めをして与えられた仕事をこなしてお給料を貰う!

でも今はいろんな働き方があります。絶対に会社勤めをしなければならないワケではないと思うのです。会社勤めに拘っているから自分らしく振る舞えないのです。自分らしく振る舞えないから自分の能力がいざという時に発揮できないのです。

なぜかイライラしてしまう!嫌な事があると引きずってしまう!会社に行くのが嫌でたまらない!

コレってそもそも向いていないのではないでしょうか?今の働き方に。

 

私の場合、以前はずっと会社勤めでした。それが当たり前だと思っていましたし、みんながそうしているんだから当たり前だよね!会社に行きたくなくても、みんなが会社に行っているんだから行きたくないからと言って、会社をそのたびに休んでいるわけにはいかないと!

でも40を過ぎたくらいから、こんなに会社に行くのが嫌なのはこの仕事自体自分に向いていないのではないだろうかと?それから自分に何が向いているのかという「自分探し自分探求の旅」をしました。

 

私は人と同じことをしてお給料を貰うよりは、自分の好きな事や、やりたいことをして認められたりそれによって評価をされて収入を得る働き方が自分に向いていると思いました。会社内の常識通りに従って窮屈な思いをしたり、時には頭を下げなくてもいいのに謝らなくてはならなかったり。自由に既定の枠にはまらない働き方が自分には向いていると気が付きました。時には失敗をしてもいい。またチャレンジをすればいいと思うのです。どれも全てが経験として、あなたの知性や自分という物を形成する源になるのです。

私はいろんな事を吸収していく過程で会社という一つの「枠」には収まることが出来ないのが「自分なんだ!」という事に気が付いたのです。

大きな会社に所属をするよりは一人か、または気心が知れている人や、心を許せる唯一の人と仕事をするのが自分には向いていると思います。

会社勤めがいけないわけではないのです。

ただ私には向いていないだけなのです。

会社勤めをしない!会社勤めが向いていない!というとワガママとか、変人でおかしな人ではなくて、いろんな働き方があるなら、チャレンジしてみるのもいいのではないでしょうか?思い切ってチャレンジをすればまた新しい発見もあるのではないでしょうか?このコロナの中、そんな思い切ったことできないと思いますが、これも何かに迷った時の選択肢の一つに入れてもらえればと思います!

 

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気が利かない夫とケンカになってしまう人必見!

 

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こんにちは!

今回のテーマは、気が利かない夫の対処は?についてです。

すごくシンプルなテーマです。

 

「思いやり」を持つ事って人として当たり前じゃない?皆さんがそのように思うと思います。しかしコレ最近になって難しいとも思えてきました。気が利かない人はともすると優しくないと思われてしまいますが、単に気が付かないだけという場合もあります。

 

人によって感じることや思う事は違いますから、その人にとって、なんでもない事が他人には結構傷つく事だったりしていて、人の気持ちになって物事を思い測るってすれ違いもあって難しいと思います。言葉の使い方も、そういうつもりはなくても言い方次第でカチンときてしまいます。

 

夫婦間の場合

 

ちょっとの事でも言い合いやケンカにもなり、それでもお互いに歩み寄っていければいいのですが、一旦亀裂が入るとなかなか修復がいかないのも、毎日顔を合わせるのも夫婦であるが故なので、やっぱりここでもお互いの相手を思いやる心が大切ですよね。

ケンカの原因としては主に些細な事なのです。

 

妻は夫のする事にいちいち口を出してしまう。

することなすことが目についてしまう。

夫は良かれと思って家事も手伝ったりしていても、妻は夫に不満を持ち、「何にもしない!」「私ばっかり家事をしている!」と不平不満をいうようになる。

そんな妻に夫も、次第に日常の些細な出来事に対しての不満が溜まっていく。

そうなってくると、お互いのイライラがちょっとしたことでも爆発してくるのです。

 

 

またある夫婦は、夫がすごく大雑把な夫で、何をするにも適当で済ませてしまう。妻は神経が細かすぎるので、大雑把な夫のする事が許せない!

一緒に台所に立っても、やはりお互いのやり方が対立してケンカになってしまうとなると、どちらかが一歩譲らないと何をするにも対立してしまいます。

 

冷静に落ち着いて状況を見て見ると、ケンカの発端は本当に些細な出来事なんです。

 

あるケースでは、妻は土日ぐらいは朝はゆっくり寝ていたい。

夫はそんな妻の事を思い朝ご飯は自分で用意して先に食べる。

妻が起きてきたら、夫は先にご飯を食べている。これはいいと。でも自分のご飯が何にもなかった。ご飯もない。みそ汁もおかずも全部一人で食べて何にも残ってなかったと。ここで妻の分もおかずを残しておく夫と、何にも残さないで一人で全部食べてしまう夫と別れると思います。

妻は自分の分も何か一つでもおかずを残しておいて欲しかったけど、そんな気が利く夫ではなかったのです。妻は夫に思いやりがないと言い放ちます。

単に夫が気が利かないのであって、この場合、思いやりがないとは言えないのかもしれませんね。

こんな些細な事でも大喧嘩に発展もしてしまうのです。

 

冷静になれば食べ物の事でケンカをするなんて子供っぽいと笑ってしまいますが、夫婦間のケンカなんて些細な事がきっかけなんです。

妻は妻の中で許せないポイントがあるのです。言わなくてもそこは理解して欲しい。妻の中では当然と思っていることでも、はっきりと言わないと分からない鈍感な夫では気が付かないのです。どうしてそういう事をするのか?普通は気が付くよね?なんで?どうしてしないの?

夫は思いやりがないのではなく、気が利かない人なんでしょう。

 

夫も自分は結構頑張っている。仕事もして休日は家事も手伝ったりしている。でも気が利かなく鈍感なので、妻に日常的にいろいろと小言を言われてしまうのです。

 

夫婦間の問題、主にケンカに発展する原因の争点は些細な出来事なのです。

どうしてこんなことでケンカになるの?と不思議に思ってしまうのですが、お互いの間に出来てしまった溝も浅ければいいのですが、深くなっていくと、修復に時間もかかります。

 

この様な夫婦間のケースでは、どのような対処が必要でしょうか?

 

対処法

①きちんと話し合いをする

②役割分担をする

③お互いに感謝する

 

思っていることをきちんと言わないのがケンカの原因ですよね。夫は特に気が付かないタイプなのですから、妻のいちいち言わなくても分かっているはずという思い込みもあります。

人にははっきりと言わないと分からない人もいます。

朝ご飯は先に食べていてもいいけど、私の分もおかずも残しておいて欲しい!一緒に朝ご飯を食べたいから私が起きるまで少し待っていて!

コミュニケーションの方法は色々ありますが、対話をするのが最も効果的です。

納得のいくまで話をしましょう。

 

気が利かない夫と一緒に家事をしてもなおさらイライラしてしまうでしょうから、家事は自分でする。一緒にはしない事です。気が利かない夫はこの先も気が利かないままでしょうから、夫を気が利く夫に変えようとしても上手くは行きません。

 

夫が家にいる土日は出来るだけ何もしないようにする。出来るだけ家事は控えて、趣味を楽しむ日と決めてみる。趣味に没頭して夫のする事は見ない聞かないに徹するようにしてみましょう。まだ子供がいて、自分の趣味を楽しめない方もいるかと思います。でも今日はDVDを見る日でもいいし、子供と一緒に戯れる日にするのもいいかと思います。

とにかく夫がいる土日は家事は最低限にすることです。

 

たまには夫を持ち上げて見ましょう。褒めることです。

いつも小言ばかりでは気が利かない夫でもうんざりしてしまいます。

小さなことでもちょっと褒めてあげる。ありがとうと言ってみましょう。

心から思っていなくてもいいのです。

ちょっと視点を変えてみるのです。夫の至らない所に目を向けてしまいがちですが、鈍感な夫でも、いいところもたくさんあります。

そのいい所を尊重してあげて下さいね。

各家庭にはいろいろなケースがあり、私が挙げたケースはほんの一握りですが出来る対処はあるのです。

 

少しでも夫婦間の問題、もちろんDVモラハラ問題のアドバイスをカウンセラーの視点で、より良い夫婦生活や生き方を一緒にナビゲーション出来ればと思い、この度夫婦間カウンセラーの資格を取得しました。

 

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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今の現状について!

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こんにちは!

しばらく記事の更新の方はストップさせて頂いていました。

 

コメントでも「どうしたんですか?」「忙しいんですか?」など、心配して気遣って頂きありがとうございました。

この秋から冬にかけていろいろあり、精神的にも記事を考えまとめることが出来る状態ではありませんでした。この問題は直接自分自身の事ではないのですが、私は関係ないとは言えない問題です。息子の事です。自分の事ならばまだしも、息子の事をいろいろ言われ気持ちも落ち込んでしまっています。

 

人はどうして以前自分が嫌な思いをしたのなら、人には優しくしよう。自分が嫌な思いをしてそこから教訓を得たのであれば、人が困っていたら手を差し伸べてあげよう。このような思いを抱けないのでしょう?

何かあれば足をすくってやろう!思いっきり叩いてやろう!あることない事言いふらしてやろう!

毎日そんな事ばっかり考えていて、楽しいのですか?

人の嫌な面や醜い部分を改めて見せられ、人の負の部分を目の当たりにし、理解はしていたけど気持ちは沈んでしまっています。

理解してくれる人はしてくれるだろうし、話を聞いてくれる人にだけ心を許す。そんな毎日を過ごしていました。

まさか息子にそんな災難が降りかかるなんて、思ってもいませんでした。自分の事ならばまだ我慢も出来ますが、息子が関わっているだけに非常に辛い・・・

一部の心ない人達の内面は、嫉妬や妬みや自分の方が上なんだという優越感があり、思いやりのない心で満たされているのでしょう。

ここまででひょっとしたら学校内でのいじめなのでは?と思った方もいると思いますが学校内でのいじめではありません!詳細は個人情報なのでブログ内では控えます。

 

 もうこれは乗り越えていくしかありません。

人が何を言おうと、何も悪い事をしていないのであれば、正々堂々としていればいいのです。行動でもって誤解を解いていき、人に信頼されるようにしていこうと。この問題は解決にはしばらく時間はかかるだろうし、また、困難な問題が降りかかる可能性は出てくるかも知れません。でも息子を信じてあげる。これ大事だと思うのです。精神的な支えになり何かあったら息子の盾になり守っていこうと思っています。

 このことを「嫌な思いをした」という出来事だけには終わりにしたくなく、成長していく過程の学びの一つにしたいと思っています。

 

ご心配をかけましたが何とか大丈夫です。ありがとうございました。

改めてブログ内ではありますが感謝いたします!

 

 

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DV被害者の心の灯!

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こんにちは!

しばらく更新はしていませんでしたが元気に過ごしていました。

 

このブログを始めた目的は、DV被害者の方に少しでも早く、今の自分の置かれている状況を理解して、DV環境から抜け出すことが出来るように、手助けが出来ればいい!

自分の記事がいろんな方の目に留まって、もう一度DVとは?モラハラとは?家族の在り方とは?自分にとっての幸せとは?など考えるきっかけになればいい!

そんな思いもあって始めたのです。

 

DV被害者の方(モラハラ被害者)は孤立に追い込まれてしまう方がいます。

私もそうでした。

誰にもDVの事を話せない。家庭内ではとんでもない事を夫や家族からされていること自体恥ずかしい事と思い、知られてはならないと必死に隠していました。素直に自己表現が出来ずに却って自分を追い込んでいました。

なのでみんなそれをいいことにしたい放題でした。

とても深く傷つきどうしたらいいのか呆然とし、人と目を合わせることも出来なくなり、気力も失くし、笑顔も消えていました。

全てに絶望さえしていました。

自分を責めてもいました。私が至らないところがあったから、みんなに受け入れてもらえなかったのでは?責めて責めて、自分は絶対に地獄に落ちるだろう!と思い込んでいました。

 

でも様々な紆余曲折があり裁判も経験して、離婚が成立しました。

仕事や育児をし、もちろん心の傷も抱えていました。

辛かったでしたね。

 

次第に当時の家族の言動や、私に対して言い放った暴言の数々、暴力行為、元義母の様子からどうやら自己愛性パーソナル障害ではないか?など自分の置かれていた状態を少しずつですが、客観的に分析も出来るようになってきました。

当時の私にはDVやモラハラの情報も少なく、毎日無事に過ごせる保証などなく、恐怖におびえた生活で心の余裕なんてありませんでした。

離婚=良かったは結果であって、そこに至る不安や迷いもありました。

「離婚せずに済む方法はないだろうか?」

「私がもっと我慢したほうがいいのでは?」

「子供に父親と母親は必要なのでは?」

「いつか暴力をやめてくれるのでは?」

悩んで悩んで悩み続けていました。

 

でも私はDV被害者なんだ!悪いのは私ではなかったんだ!と思えるようになり、自責の念から少しずつ解放されました。今はもう過去を振り返り、「自分が悪かったのではない!」と心の傷にもきちんと向き合えるようになりました。

もちろんこれは私個人のケースです。人はみんな違うのです。物の感じ方、捉え方や受け取り方も人の数だけあります。

あなたが望む生き方もあり、あなただけの生き方もあるのです。

 

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今は暗いトンネルの中にいても、生きていれば必ず光の出口に出られます。

人生の分岐点に思い悩み、右の道、左の道と分かれています。

右の道を選び進んでいっても、この選択が間違いだったとは思わないで下さい。今はたくさんの情報やアドバイスを得られたとしても、一番悩み、苦しんだのはあなたです。

自分の選択を信じてあげて下さい。

 

以前の私は仕事をバリバリこなして認められたい!成果を出したい!とも思っていました。当たり前ですが、生きていくにはお金は必要です。でも大切な事の順位はお金を得ることが一番ではありません。

今は自分も家族も健康で、おいしく物が食べれて、穏やかに過ごす普通の生活が私の幸せです。人間関係での煩わしいストレスから解放され、好きな事ができる、将来に向けての勉強もできる。読みたい本も読める。なんてことのない毎日ですが穏やかに家族仲良く過ごせることが何よりなのです。

 

私のブログを通してDVやモラハラとはどういう行為なのかや、被害に遭っているならどのような対策を取ったらいいのか?など詳しく記事にしています。

もちろんDV被害者の方に「絶対にこうしたらいい!」と迫ってもいないので、どのような行動や対策を取るのかは本人の判断になります。

 

DV被害の心の傷はとても深刻だと思います。

実際私もとても辛い経験をしました。

心の傷から血が流れています。いつまでもその血は止まりません。長い期間を経て傷がかさぶたになるまではとてつもない苦しみです。

私は家族や仲間の助けもあり、心の傷はかさぶたとなり「思い出しても大丈夫!」ぐらいにまで回復しました。安心と安全な生活を送れるという絶対的な環境も必要なのです。

そして心の傷は私を成長させる助けにもなったようです。

人として深みが出てきましたね。後は家庭的で気さくで話しかけやすい雰囲気の持ち主とも言われます。

 

私の抱えていた心の傷やDV被害からの回復などは私自身でしか分かりません。自分のDV被害を記事にするのは私にしか出来ない事だと認識しています。

でも毎日そればかりに向き合っているのではありません。

私は生きているだけで価値があり、こうありたいという自分の姿に目を向けるようにしています。

辛い時は辛いと助けを求めて下さい。

進んではまた戻ったりを繰り返すかも知れません。でも回復の一歩を踏み出していけば、望む自分になれるのです。

 

 

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