DVから逃れて家を出た後の生活はどうしたら良いのか?
こんにちは!
今回のテーマはDVから脱出した後の、生活の問題です!
DV夫から逃げようと決めても、その後の生活や暮らしの心配はどうしたら良いのでしょうか?考えれば考えるほど、家を出ることにさえ不安が募りますよね。
まとまったお金が手元にあればまだ良いですが、なかなか自由なお金などは難しいと思うのです。
私の場合は、知り合いの知り合いの方のところに避難させてもらいました。もちろん私しか知らない人です。夫や夫の関係者が知っているところ(実家や友達)は絶対にNGです。すぐに連絡がいき、連れ戻されてしまいます。
その方は、私のことなんて直接は知らなかったのですが、事情を分かってもらい家に避難させてもらいました。私の場合のように、事情を話せばわかってくれるものです。しかし、話すのは信頼できる相手(一人)がよいでしょう。たくさんの人に話せば、そこから居場所が分かってしまう恐れがあります。
職場も、夫や夫の関係者らが押しかけてくることも、考えられますので退職や休職(会社に話をして協力をしてもらう)の手続きをしないとです。
このようにDVをされているのなら、「じゃあ、家を出れば良いのでは?」と思われるかもしれませんが、そう簡単にはいかないのです!
家を出るための準備
とにかく、精神的に無理な時は急がなくても良いと思います。心が落ち着き、もう暴力は振るわれないのだ!と安心出来たらで良いのです。
まずは日々の生活を整えていきましょうね!
気を付けるポイントとして、住民票を移してはいけません。簡単に居場所がバレてしまいますので、不自由かもしれませんが我慢しましょう。
どうしても住民票を移す必要があれば、市役所に行き、DVの被害にあっていることをきちんと説明すれば、住民票などの開示は制限できるようにしてもらえます。
今はDVに対する理解も深まっていますので、大丈夫です。
DV防止法により、受け入れてくれる施設も整っていますので、市の福祉事務所に問い合わせをすると、生活を支援する施設や、シェルターなども紹介してもらえますが、これらは一時的な避難場所なので、長期滞在は出来ません。その後の住むところを考えていかないといけません。
DVは夫を説得して、話し合いで解決しよう!夫婦仲良く暮らしたい!と考えるのは無理です。しばらく距離を置いて、別居をしようと考えた時点でその先は離婚になります。あなたが出ていくのか、向こうが出ていくのかです。
それよりも、自分の時間と人生をもう一度取り戻しましょうね。
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