DV夫と会わずに離婚出来る方法はコレ!
こんにちは!
今回のテーマは、DV(ドメスティック・バイオレンス)夫から逃れて離婚をしたいけれど、離婚手続き中や、もし裁判になった場合に顔を合わせるのは怖くて会いたくないときは、どうしたらいいのか?見ていきましょう。
本来幸せなはずだった結婚生活・・・いつからこうなってしまったのか?
DVのきっかけなんて最初はほんの些細な事から始まります。夫と何気なく話をしていて頭を軽く叩かれたぐらいのちょっと気付かない程度から、数年後にはその程度がもっと大きくなっているかも知れません。
ついうたた寝をしていても、起こされるときに頭を強く叩かれて起こされるという、だんだん軽い程度じゃあなくなってくるのが家庭内のDVなのです。
ついうっかりうたた寝をしていても、なにも頭を強く叩いて起こさなくてもいいわけで、本人(夫)からしたら強く叩かないと起きないだろう=自分は起こしてあげたんだから感謝するべき!という事なのです。でも、叩かれた本人の気持ちはどうなのか?自分がそうやって起こされたらどういう気持ちになるのか?というところに頭が回らないのが典型的なDVの特徴です。
でも、起こし方にもいろいろあって、頭を強く叩くという起こし方はやはりDV気質なのでしょうね。例えば肩をゆすって起こすという発想がないのが不思議ですよね!
そんなDV夫とはもうお別れしようという時、離婚の時DV夫と会わずに手続きをしたい。そういう時はどうしたらいいのでしょう。会わなくても離婚は成立します。
これは簡単な事で、弁護士に頼みましょう!
- メリット
裁判(調停も)弁護士が相手との全ての交渉を自分の代わりにしてもらえます。
裁判所にも、自分の代わりに足を運んでくれ、自身が裁判所に出向く回数も抑えることが出来ます。
私もDV経験者でDV夫とは離婚裁判で離婚しました。DV夫とは私が家を出てから今まで一回も会っていません。裁判時は弁護士や事務所の職員の方に守られていたので、安心出来ました。普通はここまではしないそうです。私の場合は夫が暴力を振るう「特別危険人物」だという事で、特に細心の注意を払ってもらいました。
- デメリット
どうしても費用が掛かってしまいます。でも一括で費用の支払いが難しい場合は、分割払いでも対応してくれるので、大丈夫ですよ。
でもたとえ費用が掛かってしまうけれど、弁護士に依頼した方がいいと思います。
面倒な手続きもしてもらえます。そしてDVに苦しんでいた自分に味方も出来ます。
DV夫とは絶対に会いたくない事を伝えましょう。そのように手続きしてもらえます。弁護士側からは、自分の仕事をしているだけでも、DVの話を聞いて貰えるし、自身の身の安全も確保出来ます。
DV離婚の場合、離婚の手続きをしたことで激怒して、家に突撃されて滅茶苦茶に暴力を振るわれるという危険もアリですので、身の危険だけは確保してください。命あっての新生活ですので。
DVでの離婚に子供の心配もあるでしょう。子供のために離婚の踏ん切りが出来ない方も多いと思いますが、離婚した方が子供のためという場合もあると思います。
特に家庭内のDVは、あらゆるところに弊害が出ます。DVは子供の心身、あなたの心と身体を蝕んでいきます。根強くPTSDが残ってしまうと、日常生活にも支障が出てきます。
そうならないように、まずは別居、離婚が望ましいでしょう!
明るい新生活が出来るチャンスはあるのですから、一歩踏み出して下さい!
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