DVとストーカーとの関連はコチラから!
こんにちは!
今回のテーマは、ストーカー行為についてです。DVとストーカー行為とは紙一重の関係と言っても良いでしょう。DV夫から逃れても、夫からの付きまといに不安を感じている人も多いことでしょう!なので、ストーカー行為について取り上げて見たいと思います。
ストーカーとは、執拗に電話や付きまとい等の迷惑行為を繰り返すことを言います。ストーカーをする人は、好意があるのに理解をしてもらえない等、自分の感情を上手にコントロールが出来ませんので、何かのきっかけで好意が憎しみに変わり、ストーカーに発展していくケースが多いでしょう。
なので、DVから逃げても自分の妻が自分の元を去って行ったことが、受け入れられずにいるのです。「どうしても、取り戻したい。居所を突き止めてやる!」「自分は夫なのに拒否されるのは許せない!」と怒りに変わることも充分に考えられます。
ストーカーを繰り返しされますと、精神的にも不安定になりますし、トラウマを抱えての生活はとても苦しいものです。エスカレートしていくと、家族や親族にも被害が拡大されます!
主にどのような行為がストーカーと言われるのでしょうか?
ストーカー行為
- 付きまとい、待ち伏せ、押しかける
外出時に相手を尾行する。道路で待ち伏せや立ちふさがる。自宅、会社、学校の近くで見張ったり、押しかけることをする。
- 面会、交際の要求
プレゼントを受け取るように要求される。
夫からは離婚をさせないように要求されたり、子供に面会をさせろと執拗に言われる。
- 乱暴な言動
大声で怒鳴る。家の前で車のクラクションを鳴らす。
- 無言電話
電話をしても何も言わない。拒否をされても何度も電話をかけたり、メールをする。フアックスを連続で送る。
- 名誉を傷つける
相手を中傷する。(ネットやSNS)傷つけたりする内容の文書を自宅、会社へ送る。
- 監視をしていると言う
どこへ出かけたのかなどを告げる。帰宅時に「お帰り!」とメールや電話をする。
この様な行為をされているならば、ストーカーとして認められます。
せっかくDVから逃れられても、夫や恋人からの執拗なストーカーにおびえる生活から、早く脱出しなくてはなりませんよね!
DVに対応している相談窓口や、配偶者暴力支援センターでも、DV夫から逃れるための支援や、DV夫からの付きまといを防ぐ方法や支援も行っていますので、諦めることなく相談をするか、場合によってはDV夫からのストーカー行為に対して一時保護をしてもらえます。
DV防止法やストーカー規制法がありますので、ひどいDVや、DVからのストーカーに苦しんでいるのであれば、まず、被害に遭っていることを周りに伝えましょう。親しい信頼できる友人でも良いですし、親や姉妹でも良いので、親身になってもらえる人を確保しましょうね!
「もしも被害がエスカレートしていったら」もしもが現実になり、命の危険が脅かされる悲劇につながるのです。DV被害は、あらゆることも恐怖に変えていき、自身の生活や身の安全までも失ってしまいます。
なので、自分を守る方法、DV関連の相談窓口や支援、DV防止法などは知っておいても良いと思うのです!
大丈夫です。味方になってくれる人は意外と多いものです。少しの勇気で事態は変わっていくのですから、まずはあなたが変わって下さい!
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