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嫁姑問題ってモラハラに当たるの?

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こんにちは!

今回のテーマは、嫁姑問題について詳しく見ていこうと思います。

 

まずは嫁姑問題ってモラハラになるの?私はモラハラだと思います。嫁姑関係はいわゆる上下関係が出来ていて、モラハラは、力の強い者から力の弱い者に対するハラスメントなので、これに当てはまっていると思います。

 

この場合、姑は最初から嫁が気に入らない場合が多く、当初から不機嫌であり、嫁の人柄も良くて優しい性格であろうが、どうでもいいのです。例えどんなにいい嫁でも、モラハラ姑にかかれば単に不満のはけ口にされてしまうのです。

モラハラ姑にはいくつかのタイプに分類されます!

 

モラハラ姑の特徴

  • 何でも干渉してくるタイプ

夫婦間や子育てにも介入してきて、常に口を出してきて、また姑の言う事に従わないとひどい仕打ちをされると思うと嫁はなかなか強く言えません。常に監視されている感があり、距離を取りたくても同居の場合難しくなります。

  • 子離れできないで息子にべったりタイプ

息子が大事であって嫁はどうでもいいのです。何かと息子の世話を焼きたがり、ひどいと独占したがるケースまで。息子がマザコンなのも多い。

  • 気に入らないと無視をするタイプ

嫁は家族の一員だと認めていません。日常会話から、日々のやり取りをしないようにする。家族一同が集まっても、嫁を意識から追い出して、嫁に不安感や疎外感を味合わせようと故意にします。意外とこういうタイプは多いのです。

  • 自分だけの価値観を押し付けるタイプ

モラハラ姑は自分が絶対に正しいのです。なので主張は絶対曲げません。

こちらが夫婦間に過干渉なのでは?と進言すれば、同居とは姑が嫁に干渉するのが当たり前!何にも物を知らないのに、勝手なこと言うな!と自分だけの主張を押し付けられるでしょう。

  • 嫁の全てを否定するタイプ

家庭環境、生い立ち、学歴、親の職業、性格や思想まで思いつく限り否定します。

(例)

高学歴だった場合=学歴が高いばっかりでもあの性格じゃあね!

優しい人柄=苦労しらずのお嬢様!

  • 常に辛い仕打ちをさせようと考えを巡らしている非道なタイプ

嫁の肩を誰も持たないように策をめぐらし、味方になる人を徐々に失くしていきます。そのためには外堀を埋め、孫さえも手放さず、自分のそばに置きたがり嫁から取り上げます。悪口を常に吹き込み子供が母親になつかないよう仕向けるのもこのタイプに多いでしょう。このタイプの姑は、どういう事をしたら嫁が傷つくか?を念頭にモラハラを仕掛け、辛い立場に追いやり、嫁はいかに悪人かを切々と周囲に吹き込み、親族一同誰も味方に付かせないように策略します。

嫁を孤独に追い込み家族内で居場所を奪い、でも絶対に出て行かせないように、孫を盾に取り、孫は自分の物!孫を置いて今すぐ出て行け!など強要したりするでしょう。

 

この様な事も日常茶飯事な毎日では、お嫁さんの立場としたら針のむしろでしょう。

こうなっていては早い段階での改善は見込めません。お嫁さんが事実や事の深刻さ、姑のモラハラの全貌が判明したときは時すでに遅し!孤立無援になっている事でしょう!

親族一同集まっていても、モラハラ姑に何をされるのか?何を言われるのか?どこにいても身の置き所がなく、頼りになるべく夫に相談をしても、モラハラ姑よりの考えで話し合いどころか、聞く耳も持ってもらえないと「お前がそんな事言える立場か?」と一喝されてしまうケースも多いと聞きます。

 

味方になるべき夫が外面がいい場合だと、他人に相談されるととても親身になり、せっせと「こうしたらいいよ」とアドバイスも欠かしません!(他人にはです)その人には、頑張って乗り越えようメールを毎日送り、頼れる男性を見せています。

しかし、肝心な家族である大切な妻には、モラハラ姑との辛い毎日の話は全く聞かず無関心という夫も多く、「疲れて帰ってきても、お前の愚痴なんて聞きたくない!もう聞くのも嫌になった!」と言われ、でも誰かの相談には親身になっているくせに、妻の相談は聞かないなんて・・・もう夫にどれだけ訴えてもこれでは一方通行になってしまいますよね。

 

モラハラ姑の実態

姑とは、一般的には舅と共に嫁からは上の立場ではあります。目上の人と言う意味です!モラハラをする姑はいます!ほとんどの嫁姑問題は姑からのモラハラと言えます。モラハラ姑は、自分に意見する人がいなく独裁的。言う事を聞くように押し付け、従わせるのが当たり前で高圧的。自己中心で優しい気持ちがないのです。もし一片の優しさがあるというならば、モラハラで人を支配し自分の言うことに従わせることを強要はしないでしょう。嫁は同じ人間です。選択肢を与え、自由、行動を制限してはならないのです。

ずっと嫁よりは年上であり、知識や経験をそれなりに積み重ねているはず。確かに目上の方に対しての礼儀も大切でしょうが、相手の価値観は例え息子であっても違う場合もあります。ましてや嫁なら全くの他人です。嫁の価値観を悪とせず、全否定してはいけません。自分がこの家の主、頂点に君臨していると何もかも思いのまま、誰も私には逆らえないと勘違いしているモラハラ姑ははっきり言って存在しています。

 

本来の姑の役割とは?

今までの経験や知識を役立ててはいかがでしょうか?立場を嫁は下とするのではなく、上手に周りを収めていく脇役の立場に回り、若い夫婦のお手本となるようサポートするのがいいでしょう。時には縁の下の力持ちとして影ながら奮闘する時もあるでしょう。これが出来れば家族からも然り、周囲からも感謝され敬われる事でしょう。

モラハラをしていては誰も尊敬はしませんし、一緒にいたいとも思われません。

家庭内だけモラハラは起こると言われますが、「どうせ他人には知られないのなら嫁をどう扱ってもいい」なんて通りません。いずれ本性はバレます!

 

この様な事が実現できればそもそも家庭内のモラハラなんて発生しません。でもなかなか上手くいかないのが人間!理想と現実は違うとはよく言ったものです。

 

別居に踏み切りましょう

対策としては、モラハラ姑と別居出来ればとりあえずは距離が双方に生まれるので、毎日のモラハラは避けられます。別居でも、玄関は別でも他の生活空間は一緒とか、近距離に住んでいるなんて別居とは言ってもオススメ出来ません。モラハラ姑は、そばにモラハラをする対象者が欲しいのです。毎日モラハラをして虐げて支配欲を満たさないとストレスが溜まるので、これを解消するためにもモラハラは欠かせないのです。なのでいつ一緒に暮らそうと強要してくるか分かりません。出来るだけ遠くに住まいを構えて,夫と共に帰省するのが困難となれるように出来れば、同居の心配はなくなってきますので、もし可能ならばそのように対処してもらいましょう。

別居を強く反対されたり、同居しか選択肢がない場合はもう悲劇でしかなく、最悪夫婦離婚にもなってきます。お嫁さんから疎まれる存在になるのではなく、心の支えや、迷った時の灯の光を与え、常に感謝の気持ちを持たれ、また癒しの存在にもなれるのです。培ってきた経験や知識を若い世代に教えて引き継ぎをし、適度な距離感を持って接しましょう。親しき仲にも礼儀ありと思いましょう。

息子だから家族だから、立場の低い嫁なんて!ではいけないのです。

余りに辛い状況なら、家を出る覚悟をしつつ状況を判断していき、我慢も限界だったらしばらくは離れることも考えておきましょうね。

 

 

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