モラハラと共存は出来ない理由はコレ!
こんにちは!
今回のテーマは、モラハラと共存したらどうなるのか?みて見ましょう!
夫やその家族、身の回りの人がモラハラをする人なのでは?と感じているか、モラハラ人だと判明している方で様々な状況、事情がありどうしても生活をしなければならない、またはその可能性がある方の参考になればと思います。
結婚する前のお付き合いしている段階では、そうそう夫の家族、親族はモラハラ気質でも見せてきません。でもお付き合いが長い場合や、そろそろ結婚を!なんていうと、元々モラハラ気質な家族は「モラハラってなんだ!自分たちの家訓を守れ!」なんてことも言われるかも知れませんね。
はっきり言ってオススメは出来ません!出来ることなら離れるべきです。
いくら結婚生活の経済的な心配がある。若い夫婦なら給料もまだ少なく共働きは仕方ないだろうし、子供が出来たら同居しようと夫や親族は言い出すかも?モラハラ親族が近くに住んでいてしょっちゅう顔を出してくると本当に困りますよね。
共存する理由はいろいろ。しかしそれにモラハラが付いてくる場合は別です。モラハラは心のDVと言われています。心の奥深いところまで傷を負い、ダメージも大きく、更に我慢し続けることで自分でも気が付かないうちに徐々に蝕まれていき、心の健康を回復するのはなかなか困難になります。
我慢は続かない
嫌なのに気が進まないのに(モラハラ家庭の場合)我慢をして同じ空間にいても、いい事ないです。双方にとっても決して良くありません,止めるべきでしょう。
夫の家族がどうしても、例えば同居を望んでいて譲らない場合は、何かそこに理由があるのでしょう。絶対に同居したいワケが!家庭内の様々な理由がありますが、よく見極めることです。夫に探りを入れて聞き出すか、モラハラはどの程度するのか?ひどいモラハラを仕掛けてくる舅や姑もいます。
私が共存をオススメ出来ない理由は、モラハラ加害者に対して好きなだけモラハラが出来る環境を提供していることになるからです。当然被害者は立場が弱いであろう子供や嫁になってきますから。喜んでモラハラをしてきますよ!なのでモラハラが出来る場を無くすこと。例えイライラしてストレスが溜まってモラハラをしないと発散できなくなっても、モラハラを正当化は出来ません。毅然と跳ねつけましょう。
一生我慢は続かないものです。辛抱は出来るけど我慢はいずれ限界が来るのです。
見極めてみましょう
あなたとの一緒の生活を望むのには理由があるのでしょう。モラハラと言ってもそれぞれ程度があり、被害を受ける程度が軽いようならまだそれほど深刻ではないのでしょう。たまにはきつい事を言われるが、なんとか家族円満に過ごせているなど。
しかし、自分の利益しか考えていない自分勝手な輩にははっきりと自分の考えを言えるようにまとめておきましょう。実際いますから!
(自分勝手な利益とは?)
- 嫁に自分たちの老後の面倒を全て見てもらう。
- 全く家事はしない。3食昼寝付きでいるつもり。
- 妻や母親の役割を取り上げる。モラハラ=精神的な虐待目的。
- 姑は舅の介護を押し付けようと考えている。何かと理由をつけて自分は介護には携わらないように方向付けをするか、非協力的。
- ストレスを発散する相手だとターゲットにされる。
本当にこんな事考えている人っているんですか?と思われる方もいると思いますが本当にいるのです。私も最初はかなり混乱しましたが、これは私の実体験に基づいており、おおむね事実です。本当は周りの人が幸せに暮らせるように、サポートに回るのが役目なのではないでしょうか?確かに自分たちが大切と言う本音は分かりますが、自分が楽したい!自分たちのメリットばかりでは上手くは行きませんよね。モラハラやDVも月日が経過すれば、私が被害に遭ったような度を超した虐待被害に遭う可能性も充分考慮出来るのです。被害に遭っている期間は意外と自分の事は見えないものです。DVの被害の事を耳にしても、まさか自分が被害者になっているとは思わないものです。
対策は?
モラハラをする人たちは自分の利益しか考えません。他人がモラハラをされ、心が壊れようが自分さえ良ければ、自分の支配欲が満たされれば構わないのです。
この様な人と一緒の空間にいればたちまち餌食にされます。とにかく距離を取る事。出来るだけ離れることです。でも事情があって選択肢がない場合は?
仕方がありません!最後の手段です。モラハラ家族に言いなりにはならない事。もちろん最初から道理に反している事を言われることもあるでしょう。自分が正しいと主張されても、あなたの価値観は曲げない事です。周りが怒って嫁とは認めないと言っても、負けない事。支配することはいかなる場合でも認めないという姿勢は崩さない事です。支配をし全てに依存しているため、一緒にいる限りモラハラは続きますよ。
支配欲を抑えること。これが出来なければ、別居でも厳しくなります!離婚も辞さないくらいの勇気や行動力もモラハラ対策には必要なのです。それほどDVやモラハラは厳しい問題なのです。
無理にとは言いませんし、被害が拡大する可能性もあり危険だと判断したら引き下がることも大事、状況を把握しつつ距離を置きましょう!
DV、モラハラ問題のご相談を受け付けています。
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