DV男性って暴力を振るっている時何を考えているの？
こんにちは！
今回のテーマは、DV男性が暴力を振るっている間、どんなことを考えているのでしょうか？見ていきたいと思います。
DV（ドメスティック・バイオレンス）とは、配偶者や恋人関係など親密な間柄におころ暴力の事です。DVは、暴力を受けている被害者が自分から暴力を振るわれていることを、訴えなければDVの発見は難しいと言えますし、自分がDVを受けていると気付いていない人もいます。家庭内だけの非常に狭い空間で行われ、DVをする人は、一見まじめで穏やかな人柄で通っています。でも、家に帰ってくるとDV夫に豹変する男性も決して珍しくはありません。
お付き合いをして結婚をして、幸せな結婚生活になるはずなのに、夫からのDVに苦しんでいる人はとても多いのです。
DVには一定のサイクルがあります。簡単に言いますとDV～休止～DV～休止とこんなサイクルを繰り返して暴力行為を行っています。
暴力を振るった後はしばらく暴力は振るいません。この期間自分の中にストレスを溜めに溜めて、限界まで来ると暴力を振るって発散します。
何も、暴力を振るって発散しなくてもと思うのですが、DV男性は暴力を振るう事をストレス解消の方法とします。自分の好きな趣味に没頭する、運動でストレスを晴らす方法などは選ばないのです。なぜかと言いますと、普段会社では上司に頭を下げて、上から目線でいろいろと言われて、失敗をすれば怒られる。でも穏やかでいい人、仕事が出来る人と思われたい！その折り合いをつけて過ごしているのですが、だんだん精神的にしんどくなってくる！
自分は何事も全て完璧なんだ、なのに認めてくれない、自分は人よりも優位でなければならないのに！自分が優位に立てる場は家庭内だけなのです。暴力を用いて優位に立ち、暴力で支配をします！
火山が噴火をするみたいにマグマを噴出しなければ・・・このマグマがストレスです。
それで、ある日爆発します！DVが始まります！翌朝またDVをされるかもと恐怖に震えていたのに、普段の夫がいました。DVを振るった翌日は笑いながらテレビを見ているのです。そのギャップは、「この人って、どういう人なんだろう！何を考えているんだろう！昨日の暴力は一体、何？」なのです。
DV男性は暴力を振るっている間は何を考えているのでしょう？
暴力を振るっている間は頭の中は真っ白になっているんでしょう！これは要注意ですよ！とても冷静に考えてはいないと思います。
DVをする人は、余り目につく所にケガは負わせないという事をします。顔面を殴ったりはしない＝顔面は狙わないという事です。
DVが発覚すると、面倒な事になるという事を本能で察知して、意図的に服で隠れる部分を狙います。頭が真っ白になっているから、暴力の加減をしないという事（このくらいの暴力でやめておこう！）等は考えていないのでとても怖いのです！
頭の中は真っ白になっていて暴力を振るっている割には、目につくところにケガを負わさないという狡猾さを持ち合わせているので、DVをした証明が必要なのも、こういう理由からと言えます。
DV男性は自分の事しか考えないので、自分も暴力を振るわれたら？とか、女性に対して暴力を振るってはいけない等思いません。暴力を振るわれて辛い思いをさせても、なんとも思っていません。暴力はダメだと口では言っていても、自分のしている事はどうなのよ！なので、矛盾しているのです。
この様にDV男性は暴力時に何を思っているのかを見てきましたが、DVをされている間は暴力の加減をしないので、とても危険だという事です。
身体に危険が及ばないうちに対処をしましょうね！
DV、モラハラ問題のご相談を受け付けています。
まずはお気軽に無料相談であなたのお悩みをお聞かせください。
