夏子占い - DV・離婚問題で悩んでいるアナタをタロット占いで幸せに導きます。

DV(ドメスティック・バイオレンス)による離婚裁判の経験者だから語れる・・・まずはアナタの辛いお気持ちをお聞かせください!

DV被害に遭っても離婚をしない女性たち!

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こんにちは!

今回のテーマは、DVを受けているけど離婚はしないという女性がいるという事に、目を向けてみましょう!

DV(ドメスティック・バイオレンス)は家庭内暴力の一種です。特に夫から暴力を受けている女性が、年々増加しています。DV=離婚となる夫婦も多いのですが、中にはひどい暴力を受けていても、なかなか別れない女性や離婚はしたくはないという女性も、どうやら少なくないみたいです。一体どうしてなのでしょうか?

 

DV夫は、家庭生活をDVで成り立たせようとして、DVを当然の事として考えています。自分の理想の家庭にDVは必要なのです。自分が上で相手を下に見ていて、常にいかなる時も自分に従うのが当たり前な、自己中心的な物の考えを持っています。

正し、恋人として付き合っている段階では、そのようなそぶりは全く見せない人も多く、結婚した途端にくるっと豹変して、自分の思うままに自分の所有物として扱います。

そのために、付き合っているときは、思いやりがあって優しかったのに、結婚をした途端冷たくなったというのはよく聞きます。これが別れられない理由の一つになっています。

 

DVを受けていても別れられない理由

  • 子供がいる

「子供に父親は必要だから」「経済的に生活が出来るのか心配」と自分一人だったら、今すぐにでも逃げることが出来るのに、子供を優先にして我慢をしている人が多いです。

  • 逃げた後の仕返しが怖い

DVの恐怖は女性にとって言葉にすることの出来ない怖さなのです。場合によっては命の危険にも繋がります。そのため、無理に逃げ出して、居場所が知れて捕まってしまったら、その後何をされるか分からない。もっと程い制裁が待っているであろうことは、目に見えています。それならば大人しく従っていた方が良いだろうと判断してしまうのです。

  • DVを愛情だと思ってしまう

DVは、DV~休止~DV~休止というように一定のサイクルの元に繰り返されます。この休止期間にDV夫は「悪かった!もう暴力は振るわない!」と誓ったり、優しく思いやりを持って接しますが、これを女性は私の事を愛しているからなのだと思ってしまうのです。

DV夫は妻が自分から離れないと確信したら、一時的にとても優しくなりますが、また何かのきっかけで、必ず暴力を振るいます。そしてDVが繰り返されていき、もしも、周囲がDVに気づき別れるように説得をしても、「夫には私が必要なの!」と言い、説得を拒否してしまう場合もあります。

 

DVに遭っても分かれないのには、このような理由が考えられます。暴力によって精神的に支配をされてしまっている、被害者の心理があり、DVを受け入れてしまう女性までいると言います。

 

DVを受けている女性は、自分はDVの被害者なのだ!という事を、しっかりと自覚をすることが大切です。

早く目を覚ましましょう。暴力を振るうことを辞めない夫とは、離婚に向けて動いていくのが適切な判断でしょう。もし、不安があるのならばDVの相談窓口に足を運んでみてはいかがでしょうか!今のあなたの状況に合った対応を教えてくれるでしょう。

もちろん別居をするつもりです!でも、良いですよ。大切なのは、今の状態から逃れることをするという事が何よりなのではないでしょうか!

 

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