DVやモラハラを無自覚でしてしまう要注意男性はコレ!
こんにちは!
今回のテーマは、本当に自覚のないDVやモラハラ加害者について掘り下げていきましょう。
以前、好きな男性のタイプの話になって「強い男性ってもてますよね?」と言われたことがあります。確かに力持ちで強くて男らしい男性はもてる要素はある!でも、強くても粗暴や傲慢なのは論外ですし、見かけでは判断できませんし。結構男性に対する目線は厳しい方なので人柄重視になっていきます。人間の本質が大切でしょうね。年を重ねれば重ねるほど、軽薄で薄っぺらい人間性はすぐに露呈して相手にされなくなっていくでしょう。
それに本当に芯が強い男性は決して人には暴力は振るいません。とても優しいのです。DVやモラハラとは無関係なのです。
厄介なのはDVやモラハラをする人は、ぱっと見は普通で、第一印象では悪の本性は現しません。それに自覚のないDVやモラハラは手立ては難しいと言えます。
無自覚な人の特徴
- 自分に強い劣等感を持っている
なぜなのか?原因として幼少時の家庭環境で自分を認めて貰える環境ではなかった。例えばテストで100点を取ってうれしくて帰ってきても、親はそれがどうした!もっと頑張れよ!何か失敗をしたらひどく責められて、だからお前はダメなんだ!と叱責されたり。そういう経験がトラウマとなっている場合があります。だれにも認めてもらえないトラウマですね。
大きな挫折を味わったりすると自分はなんて弱いんだ!と自己嫌悪になったり人それぞれです。自分の弱さを男は女のお前より強いんだ!と力や立場で、自分の方が優位なんだ!とアピールしています。
- その人すべてを否定する
まずターゲットを特定します。結婚して数年~子供も一人二人出来た~そろそろ自分から離れていかないだろうと言う確信が持てた~いざ、さあやろうぜDV、モラハラ!
親の職業や人柄、家庭環境、個人の性格をことごとく否定します。しまいには話す言葉の言い方や返事の仕方まで責められるようになるでしょう。夫婦であれば、愛し愛される関係なのになんて悲しい事でしょう。
- 悪いのは全て他の人
相手の短所や至らないところを見つけると、その部分を過剰に責めたり、人格否定し、理不尽な暴力に発展していきます。
目的は、相手をとにかく責めて追い詰めて徹底的に反省させるためです。当事者は自覚が全くないため、人からあなたのしている事はやりすぎなのでは?と指摘されても、絶対やめません。改めようとはしません、自覚がないから。
DVやモラハラは常に隣り合わせの関係です。DV(兄)モラハラ(弟)と言えます。お互いに共通点があり性質も似ているのです。加害者は、自分の力を誇示することで自分は強い、力があると自己満足しているのです。家庭内でだけその力は発揮され、家庭内でだけ王様気分を味わっているに過ぎないのです。本当の芯の強さは、他人を貶めてまで誇示をしなくても自然とにじみ出てくるものです。
この様な気質が被害者を精神的に追い詰めてしまうのです。
一緒にいる時間が長くなればなるほど、DV、モラハラ被害は大きくなり精神面でも辛くなっていきます。自覚がないから自分のしている事が見えないのです。DV、モラハラがなくならないのは、加害者の自覚のなさも原因の一つでしょう。そして被害者は逃れたくても逃れることが困難になっていく!
今出来ることは、一日でも早くDV、モラハラから逃れること・・・まずはここを目指しましょう。
DV、モラハラ問題のご相談を受け付けています。
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