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モラハラ被害に遭っている!対応はコレだ!

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こんにちは!

今回のテーマは、モラハラ被害に遭っている!ではどのような対応をしたら良いのでしょうか?見ていきましょうね!

 

DV被害の場合は、一番最適な対策はDV加害者から離れる事。暴力を振るわれているのですから、とにかく相手から離れる事です。一旦離れてしまえば、暴力からは一旦逃れることが出来ます。DVは身の危険にも繋がりますから離れることが前提です。

 

ではモラハラモラルハラスメント)の被害に遭っている方は?モラハラは、はっきりとモラハラをされていると分かっているのであればいいのですが、なかなか判断しにくいケースもアリ、どこまでがモラハラなのかは、モラハラをされているであろう当事者の物事の受け取り方にも関係してきます。

モラハラの被害を証明する!となると難しく期間も長くかかります。暴言の録音、モラハラ日記(されたこと、言われた暴言の内容の記録)第三者の証言、その他モラハラを証明できる証拠類を集めておく。

弁護士の談ですが、モラハラ被害を証明することは出来るが認められるのに時間がかかると言います。(裁判で離婚をするしないで対立している場合に有効)

 

主なモラハラ対応を挙げてみました!

対応は?

  • 職場内

可能ならば異動を願い出るのは?同じ会社でも部署が違えば、モラハラには遭わなくなります。追っかけてまでモラハラはいくら何でもしないでしょう!

なかなか異動も難しいなら、相手にしない事。無視に近い対応でもいいと思うのです。モラハラなんてどこ吹く風とし、気にしない事が一番!モラハラをする人は精神面は結構弱いもの。モラハラをして反応を見て辛い目に遭わせている事で優越感を得ている厄介なヤツなので、その優越感を与えないようにしてあげます。決して下を向かないで堂々として毅然としていましょうね。相手にしてはいけません。

でも顔を合わせたら挨拶はしましょうね。いくら嫌なヤツでもそこはきっちりと。挨拶なんて無理?では会釈でもOK。

 

  • 友人間

よくありがちなのですが、嫌いな相手でも、友人として仕方なく付き合うというのはあるあるなのではないでしょうか?一人になりたくないという理由や、相手に距離を置くことが出来ない等、理由は様々ですが、モラハラをする人は必ず、あなたから何かを得ています。「お金なんて挙げていないよ!」と思いを巡らせても覚えがないでしょう!

金銭ではなく、それはあなたを下に扱っている優越感かもしれませんし、人をずっと下に見ているため、言葉で言わなくても態度でバカにしているという満足感かも知れません。テストの点が少しくらい良いから。容姿を比べてみたり。いつも大人しくあまり自己主張しない人だから。小さな理由で友人間でも上下関係が出来てしまい、モラハラが発生してしまう原因の一つになります。

これも我慢してモラハラをする人と付き合うべきなのか?

答えはNOでしょう。

嫌なら少しづつ距離をとっていきましょう。大切な学生期間に友人間での優位なんて必要ないと思うのです。モラハラ相手から、何か言われても自分の言い分は話せるようにしておきましょうね。相手から距離をとるには、こちらにもそれなりの理由があるんだよ!という事を分からせましょう。

 

  • 家族間

家族間の場合、モラハラは比較的分かりやすいと言えます。一緒にいる時間も長く同じ部屋にいて同じ空気を吸っているのですから。モラハラがある家庭では平穏とは縁遠い生活を送る事になります。

モラハラ人は何かと感情を爆発させます。何かの拍子に「お前なんて出て行け!」「いなくてもいい!」「離婚だ!」コレ得意技です。

よっぽど相手に不満があり、大嫌いなんだと顔も見たくないからこんなひどい暴言も吐けるんだ!と思い、女性の方が離婚を決意して口にすると、意外!離婚を切り出されると、離婚には絶対応じないモラハラ人が非常に多いことが分かってきました。大体8割は離婚には応じませんね。

あれほど、出て行け!離婚!と言っていたあれは何だったのか?

モラハラ人にとって、離婚だ!今すぐ出て行け!は本気で言っていないのです。

ではなぜ、そんなことを相手に言うのでしょうか?しかも何回も!

モラハラ被害者は家族内でも弱い立場であるのをモラハラ人は承知の上で、相手が言われて困る、言われて傷つくと思うことをあえて言っているのです。

家族内で弱い立場であるという事は、子供がいる場合。夫の方が収入が上でどうしても夫に生活面を頼っている場合などは、離婚や子供を置いて一人で出て行け!と言われると困ってしまう!と踏んでいるのです。

結局何を言われても出ていかないだろうと勝手にモラハラ人は思い込んでいるのです。モラハラ個人攻撃の一環でしかなく、全く本気ではないのです。

でもいくら家族だから、親や兄弟であっても、人として、家族内でも言っていい事と言ってはいけない事ってあると思うのです。

相手に嫌な思いをあえてさせようと、気軽に出て行けなんて言うべきではないし、人としても思いやりや優しさに欠けますよね。こういうモラハラ人に限って、いざ、女性が家を出て行ったとなると大騒ぎしてあちこち探しまわったり、職場に押しかけたりするんです。世間体を考えると妻が家を出ていった事を近所や周囲に知られると大恥をかく事にもなるので、モラハラ人は必死にどうにかしようと躍起になります。

離婚をしようと行動しても、モラハラ人とは離婚話が進まない、裁判になっても離婚しないと言い張り対立してしまうのです。

では対策は?

  • 相手から一旦離れる事
  • 信頼できる方に相談
  • 弁護士に相談

出来る対策は取りましょう。

信頼できるのであれば、上司、友人、親や兄弟でもいいので一度相談をしましょう。

公平な判断が出来る方が望ましいでしょう。相談相手にはモラハラ人の親、モラハラ人の兄弟、モラハラ人側の親族たちは除外したほうがいいでしょう。理由は、モラハラ人に味方をする可能性が高いためです。一方に個人的な理由で味方をするのは、良い人でも一転して悪人に仕立てられてしまう危険が大いにあるのです。

その逆の場合もあります。

なのでお互いの利害を一切考慮せず、DV、モラハラの被害の相談を受けたなら公平な物の見かた、公平な判断をしなければならないのです。

 

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