DV被害者とDV加害者の双方の心理！
こんにちは！
今回のテーマは、DVの被害者と加害者の両方の心理について、詳しくまとめてみました。DVで悩んでいる方へ、まずDVの最初の一歩はどのようなきっかけであったのか？
始めは、優しかった人が、何かのきっかけで暴力を振るうようになる。
最初はほんの些細な、気にも留めなかったことが実はきっかけだったのかも知れません。軽く頭をたたかれ、そんなことがいろいろ続き、次は・・・だんだんと続き、気付いた時には、暴言を吐かれて脅されて手を挙げられていた。
この様なことに、思い当たる方がいましたら、今すぐに関係を見直す必要があります！
しかし、ここで注意点！
DV男性は、DVをした後はいつも通り優しい彼に戻っているのです。
毎日DVを受けているわけではないのです。DV～休止～DV～休止という具合に連鎖となるのです。気が付いたら繰り返されているDV・・・怖いですよね！
多くの人が、自分はDVの被害者であるという自覚がありません。実際、私もそうでした。ここでDVの被害者の方に当てはまる心理をいくつか挙げてみました。
DV被害者の心理
- 世話好きで面倒見が良い人
- 愛情深く優しい人
- とても我慢強い人
- 控えめな性格の人
- 正義感が強い人
女性としてとても素晴らしいところを沢山持っているのに、なぜかDVの被害を受けてしまうというところがあります！
それではDV男性の心理はどうでしょうか？
DV加害者の心理
- コンプレックスを持っている人
- 自分に自信がない人
- 何でも人のせいにする人
- 人をバカにする人
- 感情を上手にコントロールできない人
- 自分勝手な人
ここで注目する点は「自分に自信がない人」「人をバカにする人」この２点は、DV男性のほとんどに当てはまります。
自分に自信がないから、恋人ができても友人のアドバイスを頼りに、付き合い方を聞き、その通りに話をしたりデートプランも友人の言ったとおりにする。それで、結婚すると、急に態度はくるっと変わり、自分勝手に振る舞い出します。
人をバカにして、その人の学歴や親の職業（家柄）で人を判断して、その時々で、何かと人をバカにします。自分に自信がないので、相手を蔑むことで、自分を満足させているのです。
人として大切なのは、学歴や家柄ではありません！
優しさや思いやりですよね。
なので、もう一度人として大切なのは何か？をもう一度心に留めて、優しさやお互いを思いやる気持ちを大切にすれば、DVの被害者、加害者になる事はなくなると思うのです。
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