DVの被害を受けてしまったら相談することの大切さ!
こんにちは!
今回のテーマはDVをされた時の、相談をすることの大切さです。
もしも、DVを受けているのではと感じたら、まずは誰かに相談をして下さい。
DVなのかしら?と判断がつかない場合もあるかもしれません。でも、夫や恋人の事を「怖い」と感じて、不安や、どうしたら良いのか分からなかったりということで、相談をしようか?と迷っているのであれば、思い切って相談をしてみましょう!
秘密を守ってくれる信頼できる友人がいれば、心強いですよね。
でも、身近な人には知られたくない、世間的にいって恥ずかしい事と思ってしまい、話さずにいよう!としたら、今、自分の身に起こっている出来事を知ってもらうことが出来ません。名前を出したくないのであれば、名前を出さなくても、相談を受け付けている機関もあります。市の福祉センターや、市役所、電話での無料相談もあります。
そして、どのような理由であれ、決して暴力はいけません!
DVの被害者を責めてもいけません!DVを受けている人は、自分が悪いから暴力をされてしまうと思い、自分を責めてしまい、いつか自分の事を相手は理解してくれるだろうと思ってしまいます。
そして、人に相談をすることで、自分がどうしたいのか?が分かってきて、自分の気持ちに整理がつくようになります。
離婚をしたいのか?それとも、別居をしようか?など、相談をすることにより、自分の今の状況を理解してもらい、話を聞いてもらえたという安心感が得られます。
そしてお子さんがいる場合は、DVへの影響も考えないといけません。
母親が暴力振るわれている光景は、子供にも大きな影響を与えてしまいます。
お子さんと一緒に、楽しく穏やかに過ごせる毎日を送ることが出来るように、出来るだけ早く相談するようにしましょうね!
長期間、DVの被害に遭われていますと、心や身体にPTSD(外傷性ストレス障害)「不眠、辛いことを思い出してしまう(フラッシュバック)、動悸がする」という症状が出るようになる方もいます。改善をするまでは、辛い状態が続きます。
そうならないためにも、一人で悩まないで相談をすることにより、心に重くのしかかっていたDVの問題も軽くなっていくと思うのです。
そして、もし相談を受けたら、落ち着いて話をきちんと聞いてあげて、優しく接してください。その人の心の支えになってあげましょう!
DV、モラハラ問題のご相談を受け付けています。
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