DVのための相談機関の支援内容はコレ!
こんにちは!
今回のテーマは、DVの相談機関に相談をすると、どのような支援をしてもらえるのでしょうか?
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、夫や恋人関係など親密な関係にある者からの暴力です。DVは、主に家庭内で行われるために、被害者が自発的に周りにDVに遭っているという事を、訴えなければそのままDVを受け続けていくことになります。女性側は、DVの被害者になっていることに、全く気が付いていない場合が多いです。
しかしDVをする側は、暴力を正当化をして仕方なく能力を振るってしまった。わざと怒らせるように仕向けてきた。この様なひどい暴力はもう絶対に振るわない、誓います。と言いますが、これらに惑わされてはいけません!
まず絶対に守られませんから!
いかなる理由があろうとも絶対に暴力は許されません!
DVの相談窓口は各都道府県や、市町村に相談を受け付けている窓口や支援センターが設置されています。DVの被害に遭っていて相談をしたいけど、なかなか足を踏み入れる事にためらいがある!相談をするとどういう対応をしてもらえるのか?
それぞれの相談機関を紹介したいと思います。
DVの相談機関
- 配偶者暴力支援センター
DVの相談を受け付けたり、その人に適した相談機関の紹介。被害者の緊急時の安全確保や一時保護に対応をしています。またDVのために夫と別居や離婚をした場合の、自分で自立して生活が出来るように情報の提供や支援もしています。DVから逃れるための保護施設の利用や、保護命令制度の利用についても相談に乗ってもらえます。
都道府県によっては、女性センターや社会福祉事務所などに設置をされている場合もあるので、事前に調べてから行きましょう!
- 社会福祉事務所
DVから逃れて住むところを探したい。これからの生活資金の援助を受けたいなど、これからの生活を始めるための相談窓口です。子供と一緒に生活が出来るところを前提に相談に応じてもらえます。母子生活支援施設の入所手続きもこちらで行います。
電話での相談も受け付けていますし、直接窓口に行っても大丈夫です。
- 民間シェルター
「民間シェルター」とは?DVで暴力を受けた方が、緊急に一時的に避難をすることの出来る施設です。民間シェルターでは、被害者の一時保護だけではなく、DV相談、DVから逃れた後の自立のためのサポートなども行っています。
被害者の安全の確保のため(夫が居場所を探して追いかけてきて、連れ戻されたりを防ぐため)シェルターの所在地は完全非公開となっています。
主なDV被害に遭っている方のための相談機関や、支援の内容を紹介しましたが、まだまだ細かく相談窓口はあり、ひと昔前よりも充実しています。
DVの相談に訪れても相談内容は個人情報なので極秘になり、誰かに知られる心配もありません。優しくあなたの話を聞いて貰えるでしょう!
DVで心も身体も参っていませんか?
精神的、肉体的にも限界はやってきます!私も実際死ぬ思いで逃げ出しましたし、その時はもう限界でした!そんな限界まで我慢をすることはないです。早く脱出をしましょう。周りの人は、DVの被害に遭っている事すら気づいていないかも知れません。あなたの行動がカギになります。
たった一つのきっかけで事態は変わることもあるのですから、どうか諦めないでくださいね!
DV、モラハラ問題のご相談を受け付けています。
まずはお気軽にあなたのお悩みをお聞かせください