夏子占い - DV・離婚問題で悩んでいるアナタをタロット占いで幸せに導きます。

DV(ドメスティック・バイオレンス)による離婚裁判の経験者だから語れる・・・まずはアナタの辛いお気持ちをお聞かせください!

離婚するべきか?悩んでいる皆様に対処法はコレ!

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こんにちは!

今回のテーマは、DVやモラハラなど家庭問題で離婚しようか悩んでいる方も多いと思います。そのような方のために、幾つか対処法を見ていきましょう。

 

離婚・・・言葉にするにはいとも簡単に出すことが出来ますが、実際、離婚を実行するとなると、結構な時間と努力と忍耐が必要になってきます。すんなりと「これからお互いの道を行こう!君も頑張ってね!」なんて円満にいきますか?なかなかすんなりとはいかないのが離婚なのです。

特にDVやモラハラモラルハラスメント)問題はお互いに自分の主張があるため、離婚が難航する場合がほとんど。

 

離婚を決めたけどまだ迷っている。離婚したいけど、この先不安が一杯なの。子供がまだ小さいから父親の存在は必要なのでは?夫側の親族が離婚に反対している。

それぞれ置かれている環境は違えども、本当に迷っている離婚問題!ではどうしたらいいのでしょうか?

 

対処法!

  • あなたの気持ちを確定させる

誰でも知らない世界へ足を踏み入れる時は不安なものです。まずは、子供の問題、仕事や経済的な問題、周りの雑音は全てシャットダウンしましょう。そして自分は本当はどうしたいのか?どういう風に生きていきたいのか?自分の心の声に耳を傾けてみましょう。毎日が忙しい、疲れた、毎日が精一杯で余裕がない!そのような方は、もし可能ならば2~3日実家にでも遊びに行くなり、上手く用事を理由にして家から離れてみましょう。子供は実家の親にしばらく見てもらってでも、ひとりの時間を作ってゆっくりと考えましょう。自分の気持ちに正直になってみましょう。

これを自分軸で行動する!と言います。

自分を軸にして物事を考えられるようになってくると、今度は、自分軸で行動できるようになります。おのずと、離婚か?離婚しないで今のまま我慢して生きるのか?答えは出てきます。私はアドバイスは出来ますが、決めるのはあなたなのです。

答えが出たら、進む道は決まりましたから、あとは進むのみ!子供ももちろんあなたと一緒に行動するのです。モラハラ、DV家庭には子供は置いておけませんから。「なぜ、子供を連れて家を出ていったんだ!」なんてバカな質問をするバカにはいちいち説明なんてする必要ありますか?

 

経済面も心配はあるでしょう!シングルマザーで子供二人いてパート勤務だけど自活している人いますよ。その人は夫の浮気で離婚しましたが、今は幸せ!と言っていました。一人親なら控除の対象になるので申請もしましょう。何とかなるんです。自分軸がぶれていれば、全部ぶれていきますが、自分軸がしっかりとぶれなければ、大丈夫です。

 

離婚の準備をする

夫の離婚に対する考え方で対応は変わります。

  • 離婚は仕方ない!子供の親権はいらない。月一回子供に面会出来ればいい。

すごく聞き分けの言い夫ですよね。DVやモラハラをするタイプは余りこのようなタイプの人はいないのですが。特殊なケースと言えます。もしかしたら、別に女性がいるとも考えられます。あなたの代わりになる女性が他にいるのかもしれません。DVやモラハラをする対象が他の女性に移ったから、あなたは夫から解放されたという事も考えられます。あなたと離婚後に再婚したらその可能性は濃いでしょう。とにかくこれで夫から離婚出来るならばOKとしましょう。

 

  • 離婚は仕方ない!でも親権と子供は渡さない!

親権と養育権の問題があるので弁護士に一回相談しましょう。弁護士は法律のプロなので、あなたの主張を認めて対応策も取ってくれることでしょう。

 

  • 離婚はしない!親権も子供も渡さない!

そもそも離婚しないのだから親権や子供を渡すとか、一切取り合わない強硬派タイプ。

まだ愛されているとかは思わない方がいいでしょう。離婚をすると、離婚したことが会社や、近所や、友人知人に知れ渡ってしまうのがみっともないと思っていて、世間に自分の恥を知られるのが嫌な世間体重視な人は多いものです。

離婚したいというと、急に態度が変わる人。DVやモラハラをしている事実を突きつけられて妙に優しくなる、今まで悪かったと謝罪する、突然暴力を振るう、下を向いて泣き出すなど、とにかく離婚を取り下げるようにしたいので、くるくる態度を変える場合もあります。

いくら話し合っても折り合いがつかない場合は、やはり弁護士に依頼し出動してもらいましょう。調停で話し合いがつけばOK。つかない場合は裁判に移行となります。

自分の主張ははっきりと弁護士に伝えましょう。

 

離婚だと裁判になっちゃうの?

これはまだ分かりません!

夫が自分の考えを曲げない頑固な性格の場合だと、自分の主張は絶対正しい、よって裁判になっても自分の主張を通し、全面的に通るだろうと思っている。

妻に強い執着があり手放したくないと思っている。離婚を承諾しなければ、また妻が自分の元に帰ってくるかも。妻は行くところがないんだから家に戻らざるを得ないだろう。子供がいるんだから、諦めて家に戻るであろうと、このような考えの持ち主ならば、裁判になる覚悟は必要です。

この鉄壁の主張を崩す方法は、ただ一つ!DVに苦しんでいる方なら、DVの証拠。モラハラに苦しんでいるなら、モラハラの証拠が必要になってきます。裁判では口頭で被害をいくら言ってもそれほど有効とは、認められません。裁判時には確実な証拠があると離婚もあなたに強く有利に進行していきます。

DVやモラハラの被害日記(日にち、時間を明記)、ケガをしたら患部の写真、医者の診断書、鬱になったら医療機関を受診し、診断書を発行してもらう、暴言の全てを録音する、暴力を振るわれた行為を録画する、DVの場合は警察に被害届を出すことも有効です。

この場合隠し撮り(音声、録画)に当たるのでは?違法行為とみなされてしまうのでは?と心配される方もいるでしょうが、例え違法と言われようが裁判では「証拠」が有効なのです。あなたが主張している被害が実際本当なのかを証明する大事な証拠なのです。なので、全部を証拠として実行するのは難しい(録画など)場合は出来る範囲で進めましょう。

 

私から思うに、自分の元に帰ってくるとか、仕方なく戻らざるを得ないだろうと、真剣に考えているところが何を考えているのか?と呆れます。戻ってくるだろうそんな希望も思いっきりつぶしてやりましょうね。叶わない希望は持つな!です。

 

参考になったでしょうか?この記事を見て「離婚てどんだけ大変なの~」と思いましたか?経験したから言えることなのですが、DVやモラハラに耐えてこのまま生活を続ける方がはるかに辛く苦しいという事なのです。決断する一つのきっかけになれば幸いです!

 

 

 DV、モラハラ問題のご相談を受け付けています。

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