典型的なモラハラ夫ってコレ!
こんにちは!
今回のテーマは、モラハラをいち早く分かるようにモラハラの全てを見てみましょう!
モラハラ(モラルハラスメント)は多くの人が被害に遭っていて、かくれ被害者も多く潜在的な被害も含めるとモラハラに悩んでいる方はどんどん増加しています。
もしも付き合っている彼氏や夫が、もしやモラハラのような気がするけれど、よく分からない?これってモラハラされているの?とよくわからない場合が多いと思います。
モラハラは、身体的なDVとは違って殴ったり、力での暴力は振るいませんので、表には表れにくいという特徴があります。暴言を吐く、精神的に圧力をかけて相手を追い詰めていくなどをして、長くモラハラ被害に遭って身も心も、ボロボロになりPTSDの症状が出てしまう方もいます。なので、モラハラはよく精神的なDVとも言われるのはそういう事なのです!
もうこれは完全な「モラハラ認定!」出来るというモラハラを見ていきましょう!
典型的なモラハラ
- 暴言を言う
- 何かとバカにする
- マザコンである
- 世間ではエリートで通っている
- 自分は何にも悪くはないと思っている
- 何かあると責任を相手のせいにする
- 幼少期にDVをされたことがある
- 幼少期に父親があまり家にいなかった
- 幼少期から男尊女卑の考えがあった
- 嫉妬深く独占欲が強い
- ストレスの解消法が下手
- 世間体をすごく気にする
- 離婚をする気は全くない
この様な項目に半分以上当てはまっている場合は「モラハラ認定!」でしょうね。
モラハラをしているという意識は全くありませんので、相手にモラハラだ!と訴えても「なんだそれ!」とモラハラ自体を知らない可能性もありますし、逆に「モラハラじゃない!」と強く否定してくる場合もあります。だって自分は相手に対して暴言を言ったとしても、それが悪いことだとは思っていないのです。その時のいろいろなケースがありますが、夫の場合は妻が何か悪いことをしたから、自分はそれを正しているんだ!
と主張してきます。
でも妻側は、悪い事なんてしていない事がほとんどなのです。
あれこれ言って、ほんの些細な事を大きく取り上げて、相手の小さな落ち度を見つけそこを突いてきます。例えば部屋の掃除を見ていきましょう。
毎日部屋の掃除をしていても、髪の毛一本落ちていたら、もう掃除をしていない!掃除をさぼっている!だらしない女だ!毎日掃除をしているなんて嘘をついている!こいつは嘘つきだ!部屋の掃除は任せられない!部屋の掃除も出来ないのか?じゃあ、何にもできない出来そこないだな!
この様にいつの間にか悪いのは自分になっていますよね!
こういう言い方をするのが、典型的なモラハラなのです。
掃除をした後でたとえ髪の毛が一本落ちていたとしても、このような言い方ってひどすぎませんか?これで人間失格と言われるのは辛いですし、人を人とも思わない物の言い方をしても平然としているモラハラ夫が、普通の顔をして周囲に接しているというのが現実です。
対処法はあるの?
- 離婚をしたくない場合は我慢をする
ひたすら相手の機嫌をとりつつ、子供に心配をかけないように対応にも気を配り、モラハラ夫の顔色を気にして対応していくしかありません。
- 夫とは距離を置いてみる
最初から離婚をしなくても、別居でもいいと思います。一度夫とは少し距離を置いてこれからの事をじっくりと考えて見ましょう。今までの結婚生活、今の生活、これからの長い人生、夫とのモラハラとも違う角度から見てみましょう。
離婚となった場合、経済面は子供と一緒に生活できるのか、夫に頼らなくても大丈夫なのか?ちょっと今は難しいようならば、もう少し後からにしようか。それまではお金を貯めよう!
この様に、いろいろ客観的に分析が出来てくるものなのです。
私の考えは少し厳しいかも知れませんが、モラハラは非常に根が深いのです。心の中の奥深くまでモラハラという根を張っていてこの根を完全に引っこ抜かないと、またモラハラは起こります。この根を抜く方法はよく分かっていません。幼少期の育ってきた環境や両親の影響、成長の過程での周囲とのかかわり方、本人の生まれ持った性格など様々な関係性があるのです!
一旦優しくなっても、根がまだあるうちは、モラハラは起こり、あなたがモラハラが収まったみたいと思った矢先に、モラハラでまた悩んでしまうという悪循環になってしまう・・・モラハラの対処は難しいのです。
DV、モラハラ問題のご相談を受け付けています。
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