DV加害者の思考や言い分はコレ!!
こんにちは!
今回のテーマは、DVをする人の典型的な思考を一挙にまとめてみました。
よくDVをする人は治らないと言いますが、どういうわけなのでしょうか?まず相手が辛い思いをして、耐えてきたということが全く分からなく、辛い思いをさせていた自覚もありません。この自覚もないのが、一因ではないでしょうか?
それに共感性がなく人の苦しい立場に立てない、心に寄り添えないのでしょう。だからかえって自分は被害者だと主張します。
DV男性の思考、言い分
- 夫婦仲は円満と言う
- 暴力は振るったかも知れないが、ついカッとなってしまっただけ。殴ったのは一回だけであると言う
- 第三者が妻をそそのかして、出ていくように進めた人がいる(この場合そそのかした人が悪い)
- 本当は暴力なんてなかったのに、暴力はあったと主張する(怪我をした証拠写真を突き付けられたら、怪我をしたようにメイクをして写真を撮ったと主張する)あくまでも暴力は振るってない
- マザコンなので、母親に離婚するかしないかお伺いをたてる
- 家を出る時、子供を連れて出た場合は、絶対に子供は渡さないし、親権は絶対こっちのものと主張する。
- 家を出る時に、子供は後から連れ出すつもりで、一旦置いて出た場合、子供がこれからの生活に邪魔になったから置いて行ったんだと主張する。
- 自分は被害者だと主張するためには、母親を味方に付けて、母親の言う通りに物事を進めます。しかも間違っているとは思っていません
このように一方通行の思考なのです。決して交わりはしません。私の元夫もやはり典型的ともいえるDV男性でしたし、彼の両親はモラハラをする人でした。
今現在でも、離婚に至った理由は、DVとモラハラがそもそもの原因とは認識出来ていないのではないでしょうか?おそらく、「何だか訳がわからないまま、勝手に、いつの間にか家を出て行ってしまった!」と思っていて、被害者は自分たちの方だと思っているでしょう。
でも家を出るなら、きちんとした理由があるから家を出たのであり、DV夫の暴力があったから、それにモラハラ家族に苦しめられ、離婚に至ったと理解が出来ないのですから、どうしょうもないですよね。
このようにDV男性の思考や言い分は自分に都合のいい理由を勝手に作り、裁判になってもその考えを押し通してきます。
DV男性でも色んなタイプの方がいまして、元夫は、頑固なマザコンタイプでしたし、思考が浅く、順序立てて物事を判断することが出来ない人でした。だから、どうしてこうなると分からなかったのか?正常な男性ならば分かるよね?という簡単なことも、そこまで思いが至らなかった浅はかさに、今でも理解に苦しみます。それに、母親がいちいち何かと出てくるので、裁判時くらいは引っ込んでいてもらいたかったでした。裁判所にも二人で手を取り合って出廷しようとしていたみたい。このような輩の二人は似た者同士なのです。普通の思考ではとてもついて行けません。別世界に住んでいるのでしょう。
このようにDV,モラハラの思考を治そうと思ったリ、治そうと努力するのは、非常に困難となるでしょう。思考を根底からそっくり変えることなんて、生まれ変わらないと難しいのです。だからなかなか治すこともほとんど無理になるのです。
でも諦めるのはまだ早いです。
離婚して一からやり直すことは出来ます。他にも、別居してもう一度じっくり今の状況を判断し直すことも出来ますので、頑張って下さいね。
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