夫のその行動は隠れDVかも?ポイントはコレ!
こんにちは!
今回のテーマは、隠れDV男性を見ていきたいと思います。
DVの件数は「DV防止法」が制定されているにも関わらず、減ることはなく増加傾向だと言われています。特に目立つのはやはり「夫婦間のDV」です。
結婚後DV男性だったと発覚することも今や珍しくないのです。いわゆる隠れDVですね。どうしてそんなDVをする人と結婚したの?結婚前に分からなかったの?と結婚後に言われてもどうすることも出来ませんし、暴力男性と分かっていたらそもそも結婚なんてしませんよね。男性側は功名にうまく隠していたか、女性は何となくDVの匂いを漂わせていたと感じてはいたけど、結婚したいがためにスルーしていたか、どちらかでしょう!
100パーセントこの人はDVをすると断言は出来ませんが、ある程度は相手の言動や癖(思考など)からDV気質を予測することは可能です。
隠れDV男性とは?
- 自分に非があっても認めない
話していても自分の方が間違っていると判明しても謝りませんし、非があったとしても、聞く耳を持たない人は当てはまります。
- 束縛する
メールやラインの返信が遅いと怒ったり、休日に会えないと、行動を詳しく聞くなど。一見愛されているように思いますが、外出したら誰とどこへ行くのか?帰宅は何時?などしつこく詮索してくる男性。
どこで何をしていたのか?を逐一報告をするようにと言う束縛が激しい男性はDVの要素は濃いですね。
結婚後に子供が出来たことはDV男性にとって、自分からは絶対に離れないだろうという自信にも繋がっていき、もう何があっても自分から離れない確信が出来ると、そろそろ自分の素を徐々に見せ始めます。束縛されるのを拒否されると従わない女は支配出来ないので、急に暴力的になる場合があります。
- 突然キレる
なんでこんなことで?とびっくりするような些細な事でもカッとなって怒ったりする人も要注意です。手を挙げるのだけがDVではありませんから、平気で暴言を言うのも、自分の素の部分と普段からの生活が出ますから、暴言に対して抵抗感がないと言えます。
- 母親の事をかばう
話をしていて母親の事を少しでも批判されたと感じたら、すぐさま反撃する。母親を非難することはいかなる場合でも絶対に許さない!と反論する男性。母親を大切に思っている母親思いと、母親に何でも頼って依存している母親べったりのマザコン男性とは全く違います。いろいろな角度からよく見ていきましょう。
- すぐ決めつける
それが果たして本当の事なのか?よく分からない段階でも「絶対にそうに違いない!」「間違いない!」と勝手に思い込んですぐ決めつけます。視野が狭くて思ったら一直線の所があり他の意見には耳を貸さない頑固さも。
- 感情が不安定
外からのストレスを溜めやすく、イライラを身近な存在にぶつけて解消するタイプでしょう。このタイプは、自分より弱い立場に何かと当たります。ストレスの解消法を知らないのか?知っていても、運動や趣味で解消しようとは思わないで、「身近で当たりやすい人」を対象者に選んでその人にストレスをぶつけてスッキリさせます。
- 男性の親が暴力的だ
カエルの子はかえると言います。親の姿はその人の将来の姿と言い、やはり人に対しての思いやりや優しさは大切。モラハラ発言を最初からしている人はやはりDVモラハラ家族です。人として価値観が全く違うのも要注意。例えば、学歴重視、親の職業が大事、実家の資産、世間体を非常に気にする親など価値観が合わない場合でも、自分たちの価値観を人に押し付ける親もいますから結婚後のトラブルにもなります。
DVのタイプは人それぞれです。一種類だけのDVではなく、大体複数が重なっています。肉体的なDV(殴る蹴る、投げ飛ばす、刃物で脅す)と、モラハラ(暴言を吐く、長時間の謝罪や正座の強要、周囲に悪口を吹き込む、仲間外れにする)が一緒になっていたりと決まってはいません。さらに二つのタイプに分類されます。
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習慣的なDV
少しの事でもイライラし、身近な人に対して普段でもDVをしている。
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一時的なDV
突然カッとなるとDVをする。まずすぐ手が出るタイプで、徐々にDVもエスカレートしていきやすいタイプと言えます。
この二つに共通している点は、一度暴力を振るうとその後も続くという事です。DVの回数や発生する頻度は違いますが、DVは止まないという事は確実視されていますので、最近DVをされなくなったから夫のDVは治ったのだろうと思いがちですが、そんな簡単にDVは治りません。普段の生活をしていてDVをされなくなってきたというのは単にDVをしない=ストレスが溜まっていないので休止期間という事でしょう。
月日が経ち、またストレスが溜まって限界に達してきたらまたDVは始まります!ただいつか?それは分かりません、人それぞれ違いますから。
もし隠れDVだと見抜いたら?
付き合っている段階で見抜くことが出来たら拍手!です。さっさとお別れしましょう。
もし、男性が別れたくないとしつこく迫ってきたら?
簡単な事です!会社を辞め、携帯の番号を変え、引っ越しましょう。あまりにしつこいようでしたら、完全に連絡出来ないようにしましょう。
でも好きだから別れたくないという方は男性に依存している可能性もあります。
DV男性と依存の関係に入るとどうしても別れられない悪循環になり、更なるDV被害にもなりますから、関係を断つようにしていきましょう。
結婚後に分かって、今辛く、どうしたらいいか?悩んでる方は一旦別居してみてはいかがでしょうか?実家に帰れる方は、里帰りと称して夫とは少し距離を置いてみる。
今の状況を客観的に見ることが出来ます。あなたの両親が親身になってくれる場合は、頼ってみてはどうでしょうか?実家に頼れない事情がある方でも、相談出来る人を見つけて話してみましょう。まずはこれが第一歩です。
最終的には夫とは離婚と言う結果になっても、これは仕方ない!と気持ちを切り替えていき、また再出発で気持ちも新たに進んで行きましょう。
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